NJPW G1 CLIMAX 27 福岡市民体育館  ケニーを飲み込まんとするEVIL!すべてはEVILか?!

プロレス
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

バディファイト Presents G1 CLIMAX 27 福岡市民体育館大会

を新日本プロレスワールドで観戦しましたー

@ケニーを飲み込まんとするEVIL!すべてはEVILか?!



第6試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦

ジュース・ロビンソン  -   SANADA
(1勝5敗=2点)     (4勝2敗=8点)
13分48秒  ラウンディングボディプレス→体固め

チェック:

前試合からジュース選手を応援したくなってきて、さらにその思いが強くなった試合でした。

自分が万全でない上に、ほぼ格上の相手とやる、しかも確実に負傷箇所を狙ってくるとわかってても、リーグ戦を棄権しない意地。

徹底的に攻められても罵倒さらても歯を食いしばって耐える、堪える、前を向く表情。

・・・自分も負けてられない、せめて逃げずに立ち向かうおうと、姿を重ねて見てしまいます。
勇気もらいました!

第7試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦

マイケル・エルガン –   矢野 通
(2勝4敗=4点)   (2勝4敗=4点)
2分58秒  反則

チェック:

いやぁなんて試合だろ。

つまらんはつまらんのだけど、

これもG1なんですよね。
エルガン選手には過酷すぎですわ。

オメガ選手に勝って優勝宣言した後に、こんな負け方で脱落なんて・・・

第8試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦

小島 聡     -   鈴木 みのる
(0勝6敗=0点)  (4勝2敗=8点)
10分13秒  ゴッチ式パイルドライバー→体固め

チェック:

徹底的にいたぶってこき下ろした上で完勝した鈴木選手。

かつて3冠王者を争った2人ですがね。

時代に適応した鈴木選手が一歩も二歩もリードしてました、

が、小島選手の試合巧者ぶりも随所に見られました。
厳しい現実が続く小島選手ですが、初勝利はいつになるのか?

第9試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦

オカダ・カズチカ  -  タマ・トンガ
(6勝0敗=12点)   (2勝4敗=4点)
11分22秒  レインメーカー→片エビ固め

チェック:

オカダ選手6連勝!単独トップ!

やはりタマトンガ選手はやってくれました。
実力はここまであるんですよ。

ただ、オカダ選手を「追い込んだ」かというとまだまだでしょうか。

最後の詰めの段階でもオカダ選手はスタミナに余裕があり、ガンスタンだけは決めさせなかったです。

チャンピオンに死角ないなぁ。

第10試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦

ケニー・オメガ  -  “キング・オブ・ダークネス”EVIL
(5勝1敗=10点)  (4勝2敗=8点)
23分33秒  片翼の天使→体固め

チェック:

まいった、凄いもの見ました!

EVIL選手、オメガ選手ともに凄過ぎる。
プロレスの展開はほんと無限大に組み合わせがあるんだなと痛感しました。

場外戦やデスマッチ要素の強い部分もありましたが、終盤戦は先々の攻防を読み合いが凄まじく、まさにチェーンマッチの最高峰の闘いでした。

個人的には差を分けたのはやはりVトリガーでしたが、技そのものより使い所のセンスが抜群なのです。実質試合を決められる威力がありながらバリエーションが豊富なんで手に負えない。

ただ、EVIL選手もほぼ同等のセンスは持ち合わせてるので、ほんと一手先に入れただけの差でした。
それにしても文章にするのが難しい試合ですが、それでも色々と語りたくなる試合ですよ。。。

NewImage

この時点でAブロックはすでに半数が脱落。

ほぼオカダ選手とオメガ選手のマッチレースになってきましたが、注目のカードがまだまだ残ってて目が離せません。
特に大阪大会のオカダ-EVIL戦が非常に楽しみ。
充実した夏だなぁ〜

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