仮面ライダーエグゼイド第44話感想 ポッピー・パラド覚悟の消滅に涙腺決壊!!

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ジャッシュ! @Chikafujiです。

仮面ライダーエグゼイドもついに残り2話です。

と言ってもこの時点ですでに最終話まで見てしまってからの感想となってしまいました。

この44話は感動満載の神回でもあるので、

改めて見直して見ました。

 

第44話「最期のsmile」



ポイントは3つ
①ポッピー覚悟の消滅に涙腺決壊
②ゲムデウスの攻略は実はレベル1にあり
③パラドの贖罪
かと思います。

他にも細かい部分で最終話への布石があるあったりと相変わらず素晴らしいのですが。

@ポッピー覚悟の消滅に涙腺決壊

やはりポッピーの覚悟の消滅は、3回目見てもグッときます。

だんくろとの母親から生まれたバグスターであり、
人間を憎むというよりは人間に楽しんでもらいたいという側面が強い分、常にえむ達CRとともに闘ってきた彼女。

誰よりも人間の笑顔が見たいと願う一方、人間の敵であるバグスターという十字架に悩み、苦しみ、一時は敵となって仮面ライダークロニクルを広めたこともありました。

そして、最終局面にて、ゲムデウスウィルスによるパンデミックに苦しむ人々に、今バグスターである自分にしか出来ないことを決断するのでした。

その悲壮な決意に胸を打たれます。

ゲムデウスワクチンとなって人々に降り注ぐ様は、
まさに恵みのシャワーとなりウィルスに苦しむ人々に降り注ぎます。

やがてパンデミックを鎮め、CRのメンバーに別れを告げていくポッピー!

くろとへはことさら強い想いを、名残りをこめて、まさに母親として別れを告げます。

もう涙腺決壊です。。。

くろとも初めて見せる優しいセリフと表情が印象的でした。

そしてこのシーンも後の布石としてしっかり描かれていました。

実はこうでしたのような後付けでなく、しっかり伏線のシーンを描くのはほんとエグゼイドの特徴でした。

@ゲムデウスの攻略は実はレベル1にあり

いやぁー目からウロコの展開でした〜

そういやバグスターと患者を分離するにはレベル1でないいけないのでした。

てっきり忘れ去られた設定かと思いきや、まさか最終局面で活用されるとは・・・

恐れ入りました。

まあ映画版だとハイパームテキの力技で打倒してしまうので、TVシリーズはこう来るかと合点がいきましたね。

しかも映画とTVがまさかあの時間軸だったので、さらに深みがましました。

だから映画版はこうだったのか!と。

もう一度映画観ないとな。。。

@パラドの贖罪

ゲムデウスを追い詰める中でパラドが身を呈し、5人同時のライダーキック炸裂!!

壇政宗とゲムデウスを分離させることに成功し、さらにゲムデウスが苦しみます。

なんとパラドはゲムデウスワクチンのガシャットを使い、自らの消滅と引き換えにゲムデウスにとどめを刺します。

パラド及び『M』の人格は元は幼少時の永夢が抱いていた一緒にゲームを遊んでくれる友達が欲しいという想いから誕生したバグスターであり、純粋に無邪気に永夢とゲームがしたいという想いに基づき行動してきました。

その結果、仮面ライダークロニクルのライドプレイヤーを消滅させることになっても、ただただ永夢に振り向いて欲しいという行動原理。
・・・こう考えると贖罪は永夢がすべきじゃないかなと。
ただ、ゲムデウスを滅ぼしたあと、消えゆくなかで永夢に手を差し出した様は涙を誘いました。

あれだけ消滅することに恐怖していたパラドは、微笑みながら消えてゆくという演出・・・
うーーむ、こう細部まで見ていくとますます深いです、エグゼイド。

さあ次回はいよいよ最終話。
まさかの結末でしたが、また改めて細部を見直して見たいと思います!

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