ジャッシュ! @Chikafujiです。
遅ればせながら「仮面ライダーエグゼイド」第2話の感想を書いていきたいと思います。
@第2話「天才二人はno thank you?」
脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
@第2話おさらい
明日那ことポッピーピポパポ(松田るか)に認められ、
仮面ライダーエグゼイドとして戦う権利を得た小児科研修医・永夢(飯島寛騎)だが、戸惑いを隠せない。
そこへ現れた天才外科医・飛彩(瀬戸利樹)は「お前の存在はノーサンキューだ」とゲーマドライバーを永夢に見せつける。
バグスターウイルスに冒された患者・蓮介(山岸門人)が現れた。永夢は明日那とともに現場に急行。
が、同時に飛彩も現れ、仮面ライダーブレイブに変身。
エグゼイドがもたつく間に、蓮介からアランブラバグスターの分離に成功するが、
突如現れた謎の黒いライダーに邪魔をされてしまう。
蓮介を心配する永夢に対して、飛彩は「俺はオペで患者を治すだけ」と患者の気持ちに寄り添おうとしない。
そんな飛彩に苛立ちを覚えた永夢は、蓮介の婚約者でマリッジブルーの麻美(永池南津子)を説得。
二人を結婚させ、蓮介のストレスを取り除こうとする。
しかし、再び現れたアランブラバグスターは麻美を人質にとってしまった。
永夢はエグゼイドに変身したものの手が出せない。
そこへ現れた飛彩がブレイブに変身。
果敢にアランブラを攻撃し、最後はエグゼイドと力を合わせアランブラを撃破。蓮介の命を救う。
テレビ朝日公式ホームページより抜粋
@天才外科医ライダーはネタキャラか?
仮面ライダーブレイブ登場。
パッと仮面ライダー剣が思い浮かぶのは自分だけでしょうか…
そりゃ、ブレイドやわ。。。
自身過剰の完璧主義者、院長の息子、甘党、
ネタキャラポジを約束されたような設定。。。
でも狙いすぎるとgyakuni干されるので、どうなることやらですね・・・
ブレイブのレベル1、2ともにデザインがスマートでカッコいいっすね〜
炎と氷の剣を使い分ける戦法で見栄えも良いし。
ただ、初登場時で敵を取り逃がしたり、間抜けな描写で強さの描写が微妙…
バグスターを同時多発で登場させて、それぞれの見せ場を作った方が良かったかも。
@ゲームの種類は能力・・・なの?
ブレイブはRPG系のゲームで変身しますが、
このゲームの種類を分けている意味合いがイマイチストーリーとリンクしていない気が…
ライダー自身の能力なのか、ゲーム特有のボスがいて因縁があったりするのか、
その辺の設定がまだハッキリしないんで、
怪人と闘うシチュエーションもイマイチ乗れないんです。
なぜ、バグスターがその人間に取り付いたのかも謎で、
無差別ならその描写が欲しいところ。
あっ幹部らしい怪人がばら撒いていたのはそういうことか?
ウィルスが潜伏して何らかのストレスが高まるとバグスターが活性化されるってことか。
なんて地味で気長な作戦なんでしょ。。。
なんかバグスターにショッカー臭がしてきましたよ!
@闘う理由は
永夢と飛彩のイデオロギー対決でもありましたね〜
飛彩の「患者には深入りしない!」ってのもきらいじゃないっすよ。
彼なりの背景もあると思うし、
生き死にを数限りなく目の当たりにしてきた医療従事者にとっては
そう思わないとやって行けないという心情も理解できます。
なので、gyakuni何話かして永夢に感化されてデレるとかはやめて欲しいなぁ…
でも確実にそうなりそうですが・・・
次話では3番目のライダーが早くも登場。
仮面ライダー鎧武ばりのライダー展開の早さですね。。。
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