バディファイト Presents G1 CLIMAX 26 15日目 横浜大会を新日本プロレスワールドで観戦しました。
いやぁ〜Aブロックは大変なことになってきましたー!!
勝敗がかなり混沌としてますし、現時点で有利でも最終戦の星取り状況でガラッと変わりますので、最後まで目が離せません!
@第5試合 G1 Aブロック公式戦
丸藤正道 ○ ー タマ・トンガ ✖️
(不知火→片エビ固め)
チェック:
終わってみれば順当勝ちだったのですが、タマちゃんが相変わらず素晴らしかったです。
常にベストコンディションのような動きのキレですし、丸藤選手とのロープワークもらしさが出て良かった。
それ以上にグラウンドやハードヒット、変幻自在の緩急ある動きで試合をコントロールし、丸藤選手と互角以上に渡り合っていました。
いやぁ〜完全にファンになっちゃいました。。。
@第6試合 G1 Aブロック公式戦
SANADA ○ ー 石井智宏 ✖️
(Skull End)
チェック:
SANADA選手の意地を感じた試合でした。
正直まだまだ試合の波があるのですが、この試合は石井選手の気迫が乗り移ったかのように感情を表に出して、何が何でも勝つんだという意地を技にも乗っていて気持ちが入ってました。
どちらも脱落してしまいましたが、最後までらしさを見せつけて欲しいと思います。
@第7試合 G1 Aブロック公式戦
棚橋弘至 ○ ー ✖️ 天山広吉
(ハイフライフロー→片エビ固め)
チェック:
この二人が向き合うと改めてG1なんだなと感じます。実際に10年前は天山選手は大きな壁で棚橋選手は言い方が悪いですが星配給係りのようなものでした。
それが今や立場が完全に逆で、常に試合の流れを見てペースを渡さず、確実に勝利を手繰り寄せる棚橋選手に感嘆します。
ただ、決して天山選手は星配給係りではなく、実力的に肉薄する力を発揮していました。
いかんせん、もう少し緩急がつけられれば相手の攻め疲れを待ってフィニッシュまでいけるのになぁとは思いますが、それだと天山選手らしくないし。
棚橋選手は、これで次戦のオカダ選手に勝てば文句なく優勝決定戦にコマを進められます。
2ヶ月の欠場後で開幕から3連敗したのにここまで来るとは素晴らしいとしか言えないですね。。。
@第8試合 G1 Aブロック公式戦
バッドラック・ファレ ○ ー ✖️ オカダ・カズチカ
(ハイフライフローバッドラックフォール→体固め)
チェック:
あぁ〜予想が当たってしまった〜
いやぁね、星取り的にここでオカダ選手が負けると面白くなるとは書きましたがね・・・
オカダ選手はファレ選手と相性が悪いというフラグはあるんですがね、、、
決して熱戦ではなかったわけでして、全く粘ることなくオカダ選手がフォール返さないし。
何も言えないですわ。
@第9試合 G1 Aブロック公式戦
真壁刀義 ✖️ ー ○ 後藤洋央紀
(GTR→エビ固め)
チェック:
と〜の〜!討ち取ったりー!!
いやぁ勝ちましたね、後藤選手!!
この二人は相変わらず熱いです。
しかも序盤のじっくりとしたグラウンドから始めたのが燃えましたー
真壁選手は出来るんだから、やらないだけだから!
そして、やはり後藤選手は今までと違う攻防を繰り広げましたね。
やはり効果的なスリーパーの使いどころとパワー押ししだけでない引く時は引いていなすという緩急のつけ方が抜群に効いてました。
そのプロレスが出来るならIWGP取れるし、チャンピオンロードも楽しみですよー
まずはG1決勝行きましょう!
G1のGは後藤のGですから!!
@Aブロックは棚橋選手が有利か
現時点の星取表は、
10点・・・オカダ選手、丸藤選手、棚橋選手、後藤選手、ファレ選手
8点・・・真壁選手
脱 落・・・石井選手、タマ選手、天山選手、SANADA選手
となってます。
これは予測がかなり困難ですよ。。。
8/12の両国大会の対戦カードは以下のようになってます。
・オカダ選手対棚橋選手
・真壁選手対石井選手
・丸藤選手対後藤選手
・ファレ選手対タマ・トンガ選手
・天山選手対SANADA選手
この中で自力で突破できるのは棚橋選手だけなんですね。
オカダ戦に勝てば、他の3人に全て勝っているので、勝ち点で並ばれても勝ち抜けるということです。
また、ファレ選手もタマ戦で勝つとオカダ・丸藤・真壁に勝っているので、この3人に並ばれても勝ち抜けです。
オカダ選手はかなり分が悪い。棚橋戦で勝利し、丸藤、ファレが負けか引き分けじゃないといけないのです。
後藤選手は、丸藤戦で勝ち、オカダ・棚橋引き分ければ、ファレに勝っているので、決定戦にいけますね!
オォ、こういう風に書き出してあれこれ妄想するのが、非常にたのしー!!
改めて後藤選手の決勝進出を願っています!
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