ジャッシュ! @Chikafujiです。
6話にしてようやくエグゼイドの魅力が自分に届きだしかなっていう良い回でした。
やはりキャラの熱い想いや生き様に共感できて、初めて物語に入れると思います。
そういう意味で飛彩の葛藤からのレベルアップは良い流れでした〜
第6話 鼓動を刻め in the heart !
@幻夢コーポレーションの陰謀とは?
仮面ライダーゲンムの正体は
社長の 檀 黎斗(だん・くろと)だった!
さらにバクスターと繋がっており、何かを画策する。。。
さらに今まではいまいちバクスターの脅威が薄かったのですが、
今回で2つの目的があって活動していることがわかりました。
・人類を滅ぼし世界征圧のために無作為?に仲間を増やしていること ・何かの目的があり、バクスターを発現させてデータを取っていること
それがガシャットの数にも意味があり、壇社長のように人間も加担している状況のようです。
仮面ライダーになれるゲーマーズドライバーを作った「幻夢コーポレーション」の壇社長が、バクスター側でデータを収集している・・・
完全にマッチ&ポンプパターンですね!
展開として仮面ライダー鎧武の1クールに展開が似ています。
多人数ライダーといい、ベルト開発組織がデータ収集していることといい、序盤がイマイチ乗れない点とか、類似点が見えます。。。
@飛彩の悲しい過去
一方、 鏡 飛彩と花家大我、そしてバクスターのグラファイトに因縁があり、
なんと飛彩の彼女から具現化したのがグラファイトで、大我はグラファイトに敗れ、飛彩の彼女は消滅してしまうという過去が判明しました。
かなりハードな展開ですがこの辺のエピソードの掘り下げは
キャラへの感情移入しやすいので重要です。
ここまでのキャラがクールなのか天然なのか強いのかヘタレなのか定まってなかったようでしたので、ようやく根幹の設定が見えてきたかなという感じです。
飛彩はいわゆる不器用というか奥手というか、彼女自体が見えてなかったため、
彼女の身に何かが起こっていることすら気づかない男でした。
彼女が消滅した際の言葉や想いの真意に想像が働かず、
憎しみだけで仮面ライダーになった経緯ということでした。
やはり永夢がキーとなって、彼女の本当の気持ちを気づかせることで飛彩は覚醒します。
レベルアップ自体もそうですが、
今回の被害者のカップルを通して伝える
→永夢が言葉や行動を示して想いを伝える
→飛彩は最終的には彼女との過去の会話や最後の言葉を思い出してその真意に気づく
の流れを丁寧に描いていて、感情移入ができ、グッときました。
ただ、このエピソードから飛彩の存在感が薄くならなければいいなとちょっと杞憂。
あとレベル3の音ゲーは、仮面ライダーゴーストのベートーベン魂と同様活躍しづらいじゃないのとかなり杞憂。
まあ戦闘シーンがゲームの世界のアイテム次第で戦略が練れるという設定は上手く活用し続けて欲しいな。
15話付近になるとその設定が無くなってますとかは勘弁してね。。。
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