ジャッシュ! @Chikafujiです。
バディファイト Presents G1 CLIMAX 27 両国大会3日目
を新日本プロレスワールドで観戦しましたー
相撲で言うところの千秋楽です。
いやぁ、長いようで短かった3週間。
戦い抜いた全選手に改めて感謝を伝えたい。
社会人になって年を重ねてくると感動がどんどん薄くなってくる中で、
プロレスを見ることで、その忘れかけていた興奮と感動を与えくれて本当にありがとうございます!
自分も初の新日本プロレスワールドメインだけど、全戦観戦出来ました。
感無量です。。。
@内藤が2度目のG1制覇!今なら言える「新日本プロレスの主役は俺です」
第9試合 時間無制限1本勝負 「G1 CLIMAX 27」優勝決定戦
<Bブロック1位> <Aブロック1位>
ケニー・オメガ vs 内藤 哲也
34分35秒 デスティーノ→片エビ固め
チェック:
凄過ぎたよ、優勝決定戦!!
内藤選手が公約通り、優勝を飾りました。
それにしても試合内容がとてつもないわ。
頭から落とすの危険だからとかその次元を超えて、超高度な読みあいからの超難度な技の攻防、それを受けきるスタミナ、技術、折れない心。
全てが凝縮された極上空間の中で、ほんの鼻差の執念が優ったのが内藤選手となるのでしょうか・・・
まあタラレバですが、ケニー選手に足攻めレパートリーがあって序盤から中盤にかけて内藤選手の機動力を殺していれば、また違う結果になっていたのかも。
ということはまだ2人の闘いには進化の伸び代があって、次にやる時はまた違う次元の戦いが見られるということになるのかどうか。
オカダ選手もそうですが、この2人は高度な技の応酬をしながら、極上のコミュニケーションを取って楽しんでるようにも見えます。
常に
「俺はここまで出せるぞ」
「だとしたらこうする」
「これでチェックメイトだ」
「いやこれで逆王手だ」
というやり取りを見させられてるような感覚。
「プロレスは至上崇高なコミュニケーションである」
という持論(筆者のです)
をまさに体現してくれたような
手前味噌な嬉しさがこみ上げました。
最後、内藤選手は全てのプロレスファンに感謝の言葉を述べ、
史上最高の
デ・ハ・ポン!
で締めてくれました。
ケニー選手もそうですが、ほんとプロフェッショナルでした。
この2人は常に対戦相手だけでなく、観客や会場に来れないファンとコミュニケーションをしているのです。
プロレスをしているのです!
内藤選手、ケニー選手、
本当に感動と極上の空間をありがとう!!
長かったシリーズが終幕を終えても戦士達には僅かな休息しかありません。
終わりは始まり。
新たな火種が散見しました。
さあ、東京ドームに向けて、
また極上のプロレスを見せてください。。。
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