キン肉マン第292話感想 Ω栄光連携炸裂!アリステラの思惑通りに事は進む…のか?!

キン肉マン
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

どんどん闘いが本格化してきましたねー!

それにしても最近のキン肉マンはほんとストーリーが練り込まれてて、何度見ても味があって面白いです。

今話はアタル兄さんの無双回と思いきや、

アリステラの火事場のクソ力への執念とタッグマッチならではの闘いの奥行きが見れて満足です。。。

キン肉マン第292話 鉄壁たれ、キン肉王家‼︎の巻

@前話までのあらすじ

フルメタルジャケッツvsオメガ・グロリアスのエクストラタッグマッチ。序盤、気負いすぎたブロッケンJr.の拙攻でオメガ側に流れがいきかけたものの、ソルジャーの無言の張り手でブロッケンが落ち着きを取り戻すと、怒涛のツープラトン攻撃で一気に流れを引き戻す。すると、いよいよ互いの総大将が出陣!圧倒的パワーですべてを切り裂きにかかるアリステラのフォーフィンガースプラッシュに、ソルジャーはキン肉王族秘伝の「肉のカーテン」で対抗! 完璧に受け切った―――!!

肉のカーテンを発動して、フォーフィンガースプラッシュを防いだところでした。

肉のカーテンは王族のみ使用できるとなってますが、歴代でも使用できるものは限られており、真弓も会得できなかった秘奥義ですねー

おぉーと、強引にオメガハンドの平手打ち連打だぁーー

ほんとオメガハンドはチートです!

左右からの攻撃を諦め、ガードの前面の隙間からオメガハンドをねじ込む!

「これがオメガ8600万パワーの威力だ!」

ガードをこじ開け、アタル兄さんの顔面にヘッドバットを食らわす!

肉のカーテンをここまで力技で破ったのは史上初では?

アリステラの挑発を受け、ドロップキックで突破口を…

いや、うまく担ぎ上げて、上空でパワーボムに切り替える!

それを、フライングヘッドシザースで切り返す!

からの、複合関節技を炸裂!

「肉の制圧(にくのサプレッション)!」

キン肉族特有の力とは王者の見せる王道レスリングの中にこそあるだとー

キン肉マンのバックボーンは完全にカメハメ殺法ですが、それも王者のレスリングに含まれるんですねー!

アリステラ的確に反論するぅ

「お前は王家を捨てた男だろうがーーーっ」

いや、アタル兄さんは王家が研鑽してきた格闘哲学への敬意は捨ててない!

「肉の豪雨!(にくのダウンボア)」

アタル兄さんの魅力は、むしろ反骨心なのかと思っていたけど、王者の貫禄も追加されたかぁー

アリステラはすかさずアタルを賞賛し、

さらに力を引き出させるように仕向ける!

アリステラは組み合うと見せて、

ロックアップをすかし、そのままΩコーナーに導いて、

マリキータマンの619!!

そのまま閂に組んで上昇するマリキータマンを追いかけて上昇するアリステラ!

マリキータのバックを取りジャーマンスープレックスのように落下し、

「オメガクラッシューーーッ」

Ω栄光チームが攻勢に出たところで次々週ということになりました。

今週の見所として、

1.アタル兄さんが王者の貫禄を醸し出す

2.アリステラは余裕を見せ、火事場のクソ力を引き出すようにΩ連携を見せる

3.ブロッケンJr.はほぼ出番無し

といったところでしょうか。

1.は、アタル兄さんがキン肉王家とか王者の貫禄とかかなり持ち上げられていますが、アリステラの言うように褒められた過去ではなかった為、少し違和感がありますね。

それより出奔中に身につけた用兵術だったり真・48の殺人技(妄想ですが)披露とかないですかねぇ〜

2.に関しては、アリステラは当然火事場のクソ力を体感したいという目的があるので力を引き出させるために、常に攻防の中で絶妙な駆け引きをしてるのが見て取れて面白いです。

でなければ、8600万パワー全開で闘えば完封できるわけですから。

アタル兄さんもそれはわかってて上手く立ち回っているとは思いますが。。。

3.はブロッケンはほぼ空気でした・・・

展開的には出づらいでしょうが、あまりにも存在感がなくて、、、

ここからの展望的には、火事場のクソ力をどのように発動させるのかが焦点となりそうですね。

ただ、それだと捻りがないので折角の浮遊体立方リングを使った攻防が見たいなぁーーっと!

次の更新まで時間は少し空きますが、

座して待ちましょう!

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