【ライダークロニクル】仮面ライダーディケイド 第19話感想

仮面ライダー
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

響鬼編、完結!

いやぁー、良かった!

受け継がれる魂、

師から弟子へ。

音撃道のお宝とは、

流派統一なり!

響鬼さんの寂しくも希望を満ちた願いを変身音叉に託し、

アスムに鬼となった自らを倒されることで、

その魂を受け継がせる。。。

「道」の厳しくも愛に満ちた物語でした。

第19話「終わる旅」

放送日:2009年5月31日

監督:柴﨑 貴行

脚本:米村 正二

今回、仮面ライダーディエンドこと海東大樹が、妙にクローズアップされてましたね。

当初は全くその気がなかったのに、

アスムのひたむきな姿勢に徐々に心を開き、

「やってみなければわからない、まずは行動あるのみだよ!」

とアドバイス。

何気ない自分のあり方を呟いただけでしたが、

それはアムスに伝播し、

やがて流派統一を唱えるアムスの想いをのせ、

アキラ、トドロキにも繋がっていく…

強い想いが束なり、

頑なな師匠たちの心を穿ち、

流派が一つになっていくうねりと転じる。

素晴らしい流れです!

そして、鬼となり孤独に逃げ込む響鬼にも、

そのアスムの正しき心、純粋な願いが救いとなり、

鬼に取り込まれかけた「響鬼という気高き魂」を呼び覚まし、

牛鬼こと師である響鬼を倒すことでその魂をアスムこと、仮面ライダー響鬼が受け継いでいくのでした。

そして、圧巻の流派統一における清めの音撃セッション。

ディケイド、ディエンドも含めた、

気高きその音撃は、

一瞬ではあるが、

目映い輝きを放つ奥義への道を照らし出す。

仮面ライダー響鬼本編から受け継がれた最高のセッションは、本当に胸を打ちました。

いつかまた仮面ライダー響鬼本編を見直した時に、また妄想含めた音撃道に思いを馳せたいと思います。

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