ジャッシュ! @Chikafujiです。
07「思い出を買うために」
放送日:2012年10月14日
監督:舞原 賢三
脚本:香村 純子
いやぁー結末はウルっと来ました。
晴人の強さ、そして悲しみを帯びた大きな優しさを感じる回ですね。
「過去ばっかり見て、今を捨てんな!ってこと。」
この言葉は割とどの場面、どんな人にでも当てはまるし、割と忘れがちになるんだけど、大切な言葉です。
この言葉は、たまに思い出して反芻したいなと思いました。
戦闘シーンが結構てんこ盛りでした。
映像も昔の特撮で使われてたような奥行きのあるやり取り。
古典的かと思いつつも面白いですね。
ここで前述の名台詞を伝えるんですが、
ここまでの積み重ねも丁寧に描かれているので、この後の愛美の台詞にも物哀しさ、過去との決別が現れていて、グッときました。
強敵のノームに、ウォータースタイルからランドスタイルで追い込み、キックストライクにドリルを組み合わせた、ライダーロケットドリルキック(番組が違うか)で撃破!
騙されたはずの山形さんの優しさに、はにかんだ笑顔が良かった!
こういう人の痛みがわかる人はきっと世の中にはそれなりにいるんだと信じたい!
08「新たな魔宝石」
放送日:2012年10月21日
監督:中澤 祥二郎
脚本:香村 純子
遂に始動するフェニックス。
第1クール最強のファントムにして、不死身の能力は驚異的でしたね。
初めてウィザードから余裕の表情を奪い、これ勝てる要素ないやんと思わせる存在。
さらにチート過ぎる能力も後ほど判明しますが。
晴人の両親とのエピソードが初めて明かされます。
その時に勤務していた看護師さんの息子が今回のゲートとは。
縁とはほんと不思議ですな。
不死身のファントム フェニックス。
あの凛子とのエピソードはなくても良かったかなぁ。
徹底的に救いようのない悪で貫いて欲しかったんだけど。
ただ、あのエピソードがあって、ますます救えないとも思いましたから、否定はしないですよ。
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