【ライダークロニクル】仮面ライダーアギト 49話感想 アギトからアンノウンを保護せよ!人間が出した答えは果たして…

井上 敏樹
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

ここから最終話までの3話を長石監督だったんですね。

やはり47-48話と微妙に映像やコマ割りが変わりますね。

長石監督になって、

よりメリハリ感というか、

戦隊感というか…

そもそも美杉家が久しぶりに登場し、警察内部の動きも見せてくれる場面が増えました。

これは監督の裁量なのか、そもそもの脚本がそうなのか…

岡村可奈と水原リサの心境の変化と笑顔の撮り方が素敵ですね。

心を開く様をここまで丁寧に描くのって、戦隊でもライダーでも稀ですよね。

人が信頼を得るまでの過程って、

千差万別だけど、

やっぱり

「約束を守る」

人に心を許すものだと感じます。

口や態度でどんなに取り繕っても、肝心な約束をすっぽかすようでは信頼を得られないと思います。

津上翔一、葦原涼も気絶するほどダメージを負っても、這ってでも約束の場所に行き、約束を果たす、その在り方そのものが仮面ライダーだと強く感じます。

今見るとこういう風に感じるだなぁ…

49「絶滅の足音」

放送日:2002年1月13日

監督:長石 多可男

脚本:井上 敏樹

な、なにー、月形剣史!

い、いや、ケンプだとー!

広瀬裕さんが出演されていたんだ。

そ、そういえば、そうだったような。

いやぁ、ライブマンとアギトをこのタイミングで観ててリンクするとは…

もう一体のエルロードを生み出し、アギトになる人間を殺させる。

地のエルロードは、人間を塵にして殺していく。

アギトならざる人間は、アンノウンをアギトから守るべく、G3ユニットを差し向ける。

その動機はあながち間違いではない。

もし闇の青年が翔一に殴られずにアギトになる人間のみをこれまで通りに襲っていれば、アギト対人間の様相になっていたのかも。

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