ウルトラマンZ 第18話感想 54年の時を超えてケムール人からの挑戦!ノスタルジックの中にも悲哀のカオリを救え、ハルキ!

ウルトラマンZ
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ジャッシュ!@Chikafujiです。

ウルトラQから54年前の時を経て、

2020年に再挑戦してきたケムール人。

この時間軸と世界線の異次元に視聴者を誘う感じがまさにウルトラマンの真骨頂!

これは他のヒーロー特撮関連では味わえないウルトラマンの魅力ですね。

こういう最後までも見てもザワっとする、

というか、

モヤっとするのが、良いんですよね。。。

ウルトラQは未だに見た事がありませんが、

その時の制作陣が遥か未来と位置づけた2020年の挑戦が、

まさかリアルに2020年にて再挑戦となるとは、想像もつかなかったでしょうね。

文書を書いてても頭がこんがりますもん。

第18話「2020年の再挑戦」

脚本:継田 淳

監督:辻本 貴則

@ストーリー感想

54年前にケムール人の侵略の際に、あるケムール人と融合してしまった地球人カオリ。

そのままケムール星にて54年経過後、再び地球へ訪れ、それまで消えていたカオリとしての人格を取り戻す。。。

…もうストーリーが壮大過ぎて。

地球人としての本懐を遂げるため、ハルキに自分ごとケムール人を倒すように懇願する。

度々描写されるひとつの体に2つの人格がせめぎ合う様は幻想的。

もう最後のはコブラツイストかけてるのか!ってくらい鬼気迫る描写でした!

この展開で、自ら前に出て、獅子奮迅の活躍を見せるベリアロク。

何でもありの上に、根本的には良い人?なのかな。

ハルキとの出会い以降、何故自分が助かったのか覚えていないというカオリ。

そして、ハルキの背中へつぶやく。

「ありがとう、ウルトラマン」

と。

うわぁー、ゾワっとしたぁー!

この色々と想像を掻き立てる発言とか、ほんとウルトラおもしろ過ぎますですよ!

だから、ウルトラマンは見るのをやめられない。。。

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