ジャッシュ! @Chikafujiです。
まさに世界終焉を強く予感させる回でした。
クウガの最終話前でもありましたが、ホント絶望感しかない展開ですね。
ジョーカーが勝ち残ったことで、モノリスが世界をリセットすべく大量のコックローチアンデットの量産し続ける。
頼みの仮面ライダーもブレイド、レンゲルだけど、無限に湧いてくるコックローチに徐々に精神的に体力的に追い詰められていく。
やはり、最終的には物量が全てにおいて圧倒するんですよね。
ジョーカーが勝ち残っても相川始なら抑え込めると信じていたが、、、
レンゲルも倒れ、いよいよ頼みの綱はブレイド=剣崎一真だけとなる。
ジョーカーを止めたいが相川始を封印したくはない剣崎一真がどうするのか?!
最終回は誰も予想出来なかった結末に、、、
そして、18年後に続いていく……
さあ、最後にまで見届けるぞ!
48「滅びへの序章」
放送日:2005年1月16日
監督:長石 多可男
脚本:會川 昇
レンゲルこと上城睦月は、拗らせ過ぎてて、正直リアタイ時は好きになれませんでした…
が、今見直すと高校生なのに仮面ライダーという宿命を背負わされ、
しかもニゴリーエースに操られて迷走しながらも、
辿り着いた答えは仮面ライダーとして最後まで戦い抜いた勇者でした。
それぞれの彼の移り行く心情が、シナリオとして書かれ、各名監督にしっかりと描写され、北条さんがしっかり体現してくれてました。
やはり特撮は、仮面ライダーは、何度見ても、見るたびに深い味わいが滲み出てくるなと。。。
最後まで諦めない、強い、勇気をありがとう!
睦月!
コメント