ジャッシュ! @Chikafujiです。
仮面ライダーブレイド、最終回を迎えました、
衝撃の結末、
優しくも哀しい決断、
そしてその先も続いていく2人の運命、
バッドエンドではなかったけど、
ハッピーエンドでもない。。。
仮面ライダー史上、永遠に語り継がれる最終回です。
リアタイで観てた時は、
やはり受け入れられない結末で、
でもスッキリしないのに、何故か引っかかったままで、
数年後、また一気見した時に、ストーリーの流れから自分も特撮脳にバージョンアップされて、ようやく受け入れられたことを、思い出しました。
仮面ライダージオウで、真のエンディングを迎えることになりましたが、
ここで終わることが、改めて仮面ライダーブレイドの結末で良かったんだと思います。
約半年間、素晴らしい物語に浸らしてもらいましてありがとうございました。。。
49「永遠の切札」
放送日:2005年1月23日
監督:長石 多可男
脚本:會川 昇
「俺は運命と戦う。そして勝ってみせる。お前は…人間たちの中で生き続けろ」
第1話の頼りなかった青年の面影は消え、運命に立ち向かう決意と哀愁を帯びた笑みを浮かべる剣崎一真。
彼は決して誰かの犠牲になったつもりはない。ましてや偶像であるヒーローや仮面ライダーという職業に殉じたわけでもない。
ただ、目の前の親友を、そして、目に映る大切な人達を、世界の全て人々を、
「今度こそ守りたい!」
強く願った…
それだけなんだと思います。
ベンチに座って微笑む様は、
超人戦隊ジェットマンの最終回の結城凱を彷彿とさせ、
剣崎一真もまた伝説の英雄として、人々の心に深く刻まれていきます。
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