秘密戦隊ゴレンジャー 第19話感想 悪のエージェント ミス・サファイア散る!綺麗な花には鋭いトゲがあり、孤高に散っていく…

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ジャッシュ! @Chikafujiです。

落ちないな、クオリティ!

こんなに起承転結激しいのに、

しっかりゴレンジャーストームまでやり切り、

最後には優秀な日輪仮面に最終通告が出される緊張感を高めて次回…とか。

素晴らしい!

次回、後がない日輪仮面はどうする?

第19話「青い火花!海に浮かぶスパイ戦線」

放送日:1975年8月23日

監督:田口 勝彦

脚本:藤川 桂介

悪のエージェント ミス・サファイア。

容姿端麗、頭脳明晰、正義の味方も悪の怪人も手玉に取る強心臓、

そして、何より金のためなら自分の命も惜しまない強欲さ。

女性の悪のエージェントをしっかり描ききる脚本・演出に感嘆しました。

大体、女性だから、過去のトラウマがあって、ヒーロー側が好きになって、で、助かっちゃうパターンもあって、

でも、それはなく、徹頭徹尾、悪を貫き、怪人にトドメを刺される最期を迎えるというのが、潔くて良かったです!

良き、良き!

ゴレンジャーが追い詰めていたら、見逃したんでしょうか?

大ちゃんや明日香なら、、、

海堂は許さないかな。

彼女の有能さが、

日輪仮面の指揮官としての有能さ、それでも立場を失わせる展開の波を、

剣仮面の短絡バカのキャラ立ちを、

引き立たせました!

いやぁ、なんか勉強になりましたね。

キャラの構図がここまで練り込まれた時に産まれるカタルシスに。

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