ジャッシュ! @Chikafujiです。
いやぁー、今話も面白かった!
それにしてもネメさん飛ばし過ぎではなかろうか・・・
もう少しキン肉マン優勢で試合を進めてもいいのでは・・・
@前話までのあらすじ
熱戦が続くキン肉マン対ネメシスの一戦。
ネメシスが優位に試合を進める中、キン肉マンも果敢に攻めるが、
攻守ともに同じ一族であるがゆえの闘いにくさを改めて痛感する。
そこでキン肉マンは、キン肉族とは無関係に自分が進化継承してきた
「48の殺人技」でネメシスに対抗していく!!
(Yahoo!ブックスより引用)
@不殺の殺人技とは
見所満載の今話ですが、やはりこれに触れずにはいられません。
超人絞殺刑、バックドロップと繰り出すたびに切り返されて、さらなる威力の技を食らうキン肉マン。
0.1ミリ狙いを外せたから助かったものの、危なかった、まさに殺人技だというキン肉マン。
「人を殺さぬ殺人技で穢れた邪心のみを殺す」
「それが師匠から受け継いだ私の誇る48の殺人技の真骨頂だー!」
名ゼリフ!
わりと48の殺人技について、キン肉マンが語るのも珍しい。
でも、何となく違和感を感じる部分にこの殺人技の定義の部分です。
ネメシスは完璧超人であり、あらゆる対戦相手を殺しに来ているというのは、
初登場時からわかっていること。
彼の出自が正義超人であるとわかっても袂を分かっており、ネメシス自身が忌み嫌い、関係ないと自分で言っている状況。
なので、当然放つ技は殺人技であり、キン肉スグルを殺す気できているのは違和感がない。
逆にキン肉スグルはその殺人技を受けながら返していく攻防の中で、
「これは殺人技ではない」、「殺す気ではない」、と口で言ってしまうのに違和感を感じる。
殺す気はないと言えど、少なくともK.O.必至もしくはより多くのダメージを与える気で放ってる技おり、むろんその気でないとネメシスを倒すことなど到底不可能。
正義超人は、闘いを通して「わかりあうこと」を信条としているということはわかる。
でも、それは闘い後のことであり、そもそも正義超人が負けて、相手と分かり合えることはあるのだろうか。
自分達が負ける=地球の人類存亡の危機
という図式で成り立ってきたストーリーにおいて、相手を「殺す」、「殺さず」論法はやはり違和感があるかなと感じました。
もっと、それぞれの正義超人と完璧超人への想いや妬み、それ以上に個人としてのそれぞれの想いのぶつけ合いの方が感情移入し易いんですが。
ネメシスや超人閻魔が、現超人を倒したら、人間界は我々が管理するとか言い出せば、
善悪の構図がはっきりして、なお面白いのですが。
@でたぁー! 完璧バスタァー!
ペルフェクシオンバスター!!
カッコいい〜!!
正にネメシスの柔軟さがあって成り立つ超必殺技!
その前にキン肉スグルが仕掛けたキン肉バスターもかなりカッコいいのですがね!
「ロビンマスクやラーメンマンの想いを乗せたこのバスターは絶対はずさせやしない!」
しびれるぅ〜
果たして、結末やいかに。。。
@どうなる?キン肉スグル攻略のカギは・・・
どう穿ってみても、キン肉スグルの大ピンチの連続なんですが、
どう考えても火事場のクソ力で逆転する展開になるでしょうね。。。
今回のバスター合戦で両者「友情パワー」みたいなものを発揮する描写があるので、
少しパワーのコントロールが可能になるという展開に行き着く気がします。
特にネメシス。
ここから徐々にキン肉スグルの攻勢になる気がしますので、さらにそこからネメシスが逆転する展開へまた持って行く必要があります。
技術は上なので、それにプラス「友情パワー」を超人閻魔もしくは完璧超人の仲間との間から発生させた上で、さらにキン肉スグルの火事場のクソ力を枯渇させた上で、マッスルスパークで仕留めねばなりません。
いやぁ、ハードル高いなぁ。。。
しかもキン肉マンは主人公補正があるので、負けさせづらいんですが・・・
ただ、この試合の勝敗が人間界に直接影響するかが不明なので、もしかしたらネメシス勝利の展開もあるかもしれません。
まだまだ、攻守の波が幾度も交代しそうですので、
ますます目が離せないっス!!
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