ジャッシュ! @Chikafujiです。
うぉ、気がつけば、2016年の大晦日になっているぅ!
11月・12月のブログ更新失速感はひどいなぁ・・・
でも、キン肉マンは更新しておきます。
キン肉マン第193話「あの日の約束…!」の巻
@前話までのあらすじ
キン肉王族同士の因縁の対決に敗れたネメシスは、完璧(パーフェクト)超人の掟(おきて)に従い自害を決断。超人閻魔(えんま)に介錯(かいしゃく)を乞う。
それでも必死に説得を続けるキン肉マンたちの前に、今度はネプチューンマンが姿を現して、完璧(パーフェクト)超人界に今必要なのは、超人閻魔(えんま)も交えた「対話」なのだと説くが・・・!?(Yahoo!ブックストアより転載)
@不老不死でも魂の老いがある!?
ついに降り立つ悪魔将軍さまぁ〜
「不老の肉体を持つはずの貴様も 魂の老いからは逃れられなかったようだ」
いやぁ、辛辣だけど、何気に深いセリフです。
ここから、まだゴールドマンとして超人墓場にいた時の回想シーンです。
進化の可能性は”下等”の中にこそ潜んでいるのではという仮説を立て、
超人墓場にいても永遠にわからないと感じているゴールドマン。
おっと、拾式(テンス)つまりニャガさんことサイコマンが話題に登りました。
気になるセリフが、
「あれが頑なに否定するのは同族嫌悪に近いものだ
本当はやつこそが新たなる進化に最も近い始祖であり・・・」
うーん、推察すると、新参者で下等超人から登用された完璧始祖ということ?
でも他の完璧始祖も地上の超人から選ばれたのでは?
もちろん将軍様も銀さんもでしょ?
この辺はこれからの伏線が張ってあるのでしょうか・・・
この時点で、下等超人に見切りをつけ管理すべきという考えに傾倒し始めた超人閻魔様。
ただ、自分が間違っており、聞く耳を持たなくなっていたときは、
「遠慮なく私を討て」
と。
この時点では、まだ結論は見えているが、一定の余地はあると
良識ある上司然としている超人閻魔様。。。
後ほどのセリフにもありますが、やはりゴールドマン・シルバーマンがいなくなり、
意見を交わす・時には制止してくれる存在がそばにいなくなってしまったことが、
凝り固まった思考停止状態を生み出してしまったのでは・・・
@正悪ではなくイデオロギー闘争へ!
そして、現代では、そもそもゴールドマンを地上へ行かせたことが過ちだったと断言する超人閻魔様。
「私の目の黒いうちは・・・ これ以上な!」
「哀しいことだが約束の日が来たようだ」
超人閻魔様をそれでも死守せんとする現代の完璧超人たち。
対峙する”下等”改め悪魔超人軍と
正義超人軍。
超人閻魔様の結論は、諸悪の元凶となったゴールドマンこと悪魔将軍を処すことに。
うーむ、確かに良くも悪くも元凶はゴールドマンにもその一端がありといった風にも取れます。
そもそもザ・マンが目指した理想とは?
ゴールドマンはどこからその理想とかけ離れて来たと感じたのか・・・
また、どこで下等超人に進化の可能性を見出したのか・・・
掛け違えたボタンが何億年とかけて、もう戻らない水車のごとく回り出し、
二人の溝を大きく深く分け隔ててしまう。。。
まさしく、イデオロギー闘争って感じでしょうか!
@この勝負の果てには何が?
ほんと今シリーズのキン肉マンは先が読みづらいですね。
①超人閻魔が勝利
→ネプチューンマンやネメシスらを粛清し、キン肉マン達と最終決戦?
②悪魔将軍が勝利
→ネプチューンマンが超人閻魔の敵討ちで悪魔将軍と対決?
あれ、②とか見て見たいかも。。。
まあ、超人閻魔が勝たないとこのシリーズがそもそも成り立たないとは思うので、それは固いとは思いますがね。。。
次は新年明けてさらに2週間以上空いた1/16(月)とのこと。
この間に少し整理したり、過去の闘いのプレイバックでもやろうかな。
ともかく、
2017年は平成29年と「に・く」の年ですので、
改めて宜しくお願いします!
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