ジャッシュ! @Chikafujiです。
遂に感動のフィナーレを迎えましたねぇ〜
書きたい事が多過ぎて、嬉しい悲鳴ですよ。
キン肉マンの続編が始まって6年。全208話を毎週欠かさず追い続けてこれたことは感慨深いなぁ。
ほんと素晴らしいシリーズ展開、そして結末に、ゆでたまご先生には重ね重ね感謝です!
キン肉マン第208話 慈悲を纏った悪魔!の巻
@前話までのあらすじ
壱式奥義「神威の断頭台」で、ザ・マンに勝利した悪魔将軍。
キン肉マンの説得もあり、ザ・マンの死刑執行を思いとどまる。
その代わり、超人墓場システムの最大の問題点である 「不老不死の永久廃止」を要求。
これにより、ザ・マンを筆頭に、彼に力を与えられた者たちの時間も、再び動き出すことになった!(Yahoo!ブックストアより転載)
@まさに慈悲を纏った悪魔!
これ以上ないくらいの大岡裁きを見せつけた将軍様。
悪魔将軍のキャラが完全にゴールドマンになってて、複雑な心境・・・
確かに悪魔超人軍がいなかったら、無量大数軍で終わっていたのでは・・・
「本当に成長したな」
「あの頃よりさらに強くなったようだ」
青の悪魔将軍が相手を、ましてや、キン肉マンを褒めるとは!
「悪魔は平気で約束を破る」
名台詞!
感情を唯一出せるかつての師匠ザ・マンへ
「さらばだ、ザ・マン」
砂さんからマントを受け取り、
「行くぞ、撤収だ」
そして、悪魔が、悪魔超人達が去って行く・・・
最終的に将軍様と牛さんと砂さんが残り、そして去って行く後ろ姿が神々しいっす!
悪魔超人達は、セリフのひとつ取ってもカッコ良い!
悪魔だけど。。。
悪魔超人軍はほんと今シリーズの主役でしたね〜
完璧始祖に二分するわぁ。
ただ、アシュラマンとプラネットマン、ミスターカーメンは不憫だった。
咬ませ犬の同然の敗戦で、しかも放置だし。
ジャンクマンも勝ったのにほぼ放置だし。
まあでもそれも悪魔超人軍らしいのかな。
あくまで一人一人は捨て駒に過ぎなくて、将軍様の勝利、そして悪魔超人軍が最終的に勝ち残れば良いという理念は最後まで揺るがなかった!
@「最後は自分を信じる」を胸に刻む。。。
ザ・マンがキン肉マンを認める発言を。
どんなに完璧な存在でもやはり負けることで気づかされるとこともあるということですね。
もっと早く自分の気持ちに素直になれれば、皆んな死ななくても良かったんじゃないかと。
この姿を何億年と待ち続けた始祖達に見せたかった・・・
そしてこの漫画の、そして現実世界にも突き刺さる熱いキン肉マンのセリフ。
「正義はひとつではない」
「最後は自分を信じる」
この言葉が受け入れられた時、違う世界が広がった感覚は最近味わいました。
ので、激しく同意。
言葉で説明できる語彙が自分にはありませんが、簡単なようでなかなか受け入れられないことです。
やはり始祖達への想いが強かったんですね。
まあこれが全世界の人々に出来たなら、戦争は起こらないと思うのですが。
ネメシスとキン肉マンのグータッチもかなりジワリとくるものがあります。
ネメシスも「敗北=死」が絶対の掟から、「敗北を受け入れて次に進む」ということを受け入れたということですね。
最後に「慈悲」について語られる。
この理を本当に実践できたなら、、、
長かったシリーズもここで一区切り。
さあ、次はどんな展開が待っているかのか!
座して待て!!
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