キン肉マン第299話感想 火事場のクソ力を得るには相手に与える「慈悲の心」が必要なり!

キン肉マン
Pocket

ジャッシュ! @Chikafujiです。

さてさてやってきましたよ、更新日。

前週までとは一転、アタル兄さん無双な回でしたー

結局のところ超人パワーって、気持ちの問題なの?

とか、

火事場のクソ力(業火のクソ力)ってこんなに簡単にコントロールできちゃうのね!

とか、

うん、やっぱり面白いっす!

キン肉マンサイコー。。。

キン肉マン第299話 祈る者にのみ与えられし!!の巻

@前話までのあらすじ

フルメタルジャケッツvsオメガ・グロリアスのエクストラタッグマッチ。ついに業火のクソ力をアリステラに覚えられてしまい、手痛い反撃を受けてしまったソルジャー。

ところが、ソルジャーの闘志は衰えるどころか、ブロッケンJr.のタッチさえも拒否。そして、キン肉マンの願いが「祈り」であるのに対し、アリステラの願いは「呪い」。
この似て非なる力の根源の差こそが”クソ力”の決め手になるのだと、アリステラに反撃の一撃を放った――!!

 

 

@火事場のクソ力を得るには相手に与える”慈悲の心”が必要なり!

 閂スープレックスではなく、ダブルアームサルトスープレックスで投げる!

 

すかさず起き上がって

ジャンピングニーパット!

 

おぉーと、シャイニング式ジャンピングハイキック炸裂ー!

 

さらに垂直式ブレーンバスターを突き刺す!

 

神越のパワーが通じないため、動揺を隠せないアリステラ。

 

 「オレは

新たな力を得たはず…

なのに…」

 

パワーの源である”呪い”では

火事場のクソ力を取り込めないのか!

 

「慈悲の心に

あるのだから」

 なんだ、とてつもない変形卍固めで締め上げてるぞ!

 

すかさずマリキータがカットに入る!

ブロッケンもたまらずタッチして、

マリキータに応戦する…

 

 

「ウィングラッピングシャットーーッ」

 

「マリキータ

デッドリーライドーーーッ!!」

 

 マリキータとブロッケンが絡むのは何週ぶりやー?

 アリステラが劣勢に陥り、

マリキータが憤る!

 

@アリステラは”呪い”から脱却できる…か?

 

ハラボテ委員長は冷静にダウンカウントを取らない判断を下す。

 

 まだ現実を受け入れられないアリステラ。

 

 マリキータにすがってしまう…

 

 火事場のクソ力も友情パワーも

その根源は”慈悲”にある!と

 

「そう…

オメガが”呪い”を

捨てない限りな!」

 

 「星を救いたい」のか「ザ・マンに復讐したい」のかを迫られる。

 

 「わかってはいても

 無理だ!」

@「ザ・マンへの復讐」という呪縛に身を委ねるアリステラは如何に。。。

 

 いやぁ、今回はアタル兄さんが一方的にボコった回でしたね!

とりあえずキン肉族のパワーのロジックが明らかになりましたので整理してみます。

①基本パワーがまず備わってます

→だいたい100万パワー未満

②友情パワーにてパワーを増やすことができる

→キン肉族どころか正義超人や悪行超人全般(オメガの民も)も発揮する事が可能

③火事場のクソ力が発動するとさらに大幅なパワーを得ることができる

→友情パワーの上位となり、キン肉族の特有のパワーの源と推察

④さらに対戦相手に”慈悲”を持って相対することで無限のパワーを発揮する!

→キン肉スグル、キン肉アタルが発動可能

シルバーマン等はここに到達できない。

よって、アリステラの相手のパワーを吸収する能力もパワーの源である”祈り”もしくは”慈悲”に到達しないと、本当のパワーを得たことにならないとのこと。

整理すると論理的ですねぇ…

そして、アリステラは”呪い”を捨て去ることはできないと断言する。

つまり火事場のクソ力はラーニング不可能ということですね。

となると、その対となる”呪い”の究極のパワーが登場しそうですね。

そのカギを握るのは「サタン」ということになるのかな?

となるとストーリーの軸が見えてきて、ますます盛り上がりそう!

“呪い”や憎しみが力の源となるのなら、再び悪魔超人軍も敵となって立ちはだかる…

とかいう妄想もなかなか楽しいですけどね!

さてさて、オメガは、アリステラは、どう劣勢を打開するのか?!

って、2週間後ですね、またもや。。。

では、次回まで座して、

いや足を伸ばして待ちましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました