NJPW G1 CLIMAX 26 開幕戦 速報 札幌 北海きたえーる大会

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ども〜 @ChikaFujiです。

今日は新日本プロレスワールドで、バディファイト Presents G1 CLIMAX 26開幕戦を家でまったり観戦しています。

もうG1の季節なんですね〜

 

今年も面子も話題も盛り沢山なG1です。

 

@優勝は・・・柴田勝頼選手と予想

柴田選手はほぼ同い年なんです。

ただ、正直。。。応援はしていなかったです。

なんならプロレスのスタイルは嫌いでした。

今年はなぜ優勝候補に押しているかというと、

今年1月からのNEVERタイトルマッチをこなして、一人世代闘争を第3世代と繰り広げてきたという流れ、

そして、一つ一つの試合、その中の一つ一つの技への想いが今の@ChikaFujiの胸に強く響いてきまして、

今年の夏は両国でトロフィーを掲げ、そして来年の東京ドームでIWGPヘビー級タイトルに挑戦してほしい!

同じ世代の勇ましい背中を追いかけたい!

そんな想いに駆られたからです。

 

 

@いきなり激アツな開幕戦、札幌!!

 

速報と題名で書いていますが、気になった試合をいくつかピックアップして感想を述べていきますので、ご了承ください。

 

@第5試合 G1 Aブロック公式戦
天山広吉 ○ ー 石井智宏 ✖️ (ムーンサルトプレス→体固め)

 

チェック:

いきなり名勝負!というか天山選手の気迫が物凄かった。

今年は当初エントリーされていなく、ごねまくった結果、小島選手から譲渡されての出場となった天山選手。
「今年はテンコジで出てんねん!」の言葉通り、鬼神のような攻め手、受け手を見せる天山選手。
それ以上にコンディションがかなり良かったです。NEVERの柴田戦でもグッドコンディションでしたが、それを維持し、緒戦までしっかり仕上げてきたなという感じの天山選手。(シツコイネ)

ポイントはフライングニールキックの打点の高さでしょうか。。。それぐらい動けてました。
昨年までは本当相手の胸にしかあたってなかったのではぐらい低かったですし。
事実あれが石井の肩先に当たってからガクンと動きが落ち、効果的な攻撃を重ねていけたからかなと思います。
まあ、それでも粘る石井を振りきったウエスタンラリアット→ムーサルトプレスは圧巻でした。

最後小島選手泣いてました。二人の勝名乗りが胸にきます!!

 

緒戦から飛ばしすぎを心配しますが、怪我なく最後まで突っ走って欲しいです。

第7試合 G1 Aブロック公式戦
後藤洋央紀 ○ ー バッドラック・ファレ ✖️ (GTO→体固め)

 

チェック:

CHAOS入りしてから初のG1で結果を求められる後藤選手。

正直、進化してる!と思わせる一戦でした。

今まではとにかく技を出して出して、がむしゃら頑張る!頑張る!ってな試合運びだったんですが、相手がファレだったこともあり、相手の技を受けながら間をうまく使って体力の消耗を抑えて戦っていたように思います。

やはり、外道選手のコーチングがようやく花開いてきてるのかな。
新技のGTRはフィニィッシャーとしても通用することが証明できましたし、及第点の試合ではないでしょうか。

後藤選手はゴリゴリ押しから、もっと小狡く(トランキーロ的な)かつ緻密な試合運びをした方が化ける気がしました。

 

第8試合 G1 Aブロック公式戦
SANADA ○ ー 棚橋弘至 ✖️ (Skull End→ギブアップ)

 

チェック:

文句なく期待度No.1の試合で、期待通りの試合でした。Most of the Matchです!

あの武藤選手が師匠であり、実力がありながら中々突き抜けなかったところなど、共通項の多い2人でして、良いカードを組みますよ。

やはり、1点集中攻めの応酬になり、SANADA選手は当然欠場の原因になった左肩を攻め、棚橋選手は得意の足攻めに行き、そこからいかにフィニィッシャーにつなげられるかが勝敗の鍵になりました。

ポイントは棚橋選手のハイフライフローをSANADA選手がRKO(フェースバスター)で返したところでしたが、そもそも2ヶ月空いて試合勘とともにスタミナもまだ万全でなかった棚橋選手ではそこからの攻めは返せないかなと。

ただ、それにしてもSANADA選手があの棚橋選手からギブアップ勝ちを収めたのは感慨深いです。

第9試合 G1 Aブロック公式戦
丸藤正道 ○ ー オカダ・カズチカ ✖️ (ポールシフト式エメラルドフロウジョン→体固め)

 

チェック:

この結果はなんとなく予想していました。。。が、割と丸め込みだったりするかなと思いきや、序盤から常にペースを握り、フィニッシュまでほとんどペースを渡さないまま勝つまでは予想していませんでした。

特に右腕を攻める時の多彩なバリエーションの技のチョイスは、鈴木みのる選手を彷彿とさせました。なんとかいうかNOAHでのこの2年あまりの抗争がここに生きてくるとは。。。

とにかくアウェイ、特に新日本に上がる時の丸藤選手の強さというか伸び伸び感はなんなんでしょうか。。。

 

まあこれでIWGP戦も年内やるでしょうから、しばらくは新日本で継続していくんでしょう。

 

オカダ選手は課題の試合運びがもろ出てしまいました。特に得意のジャベによる首攻めに行けなかったのか行かなかったのかわからないですが、この頃少し単調かなと。

 

まあ王者としての試練が続きそうですが、怪我なく優勝戦線に絡んで欲しいです。

 

というわけで感想でしたが、開幕戦面白かった〜

 

生観戦も行きたいなぁ〜

 

 

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