SUPER J-CUP 2016 後楽園大会観戦記 〜KUSHIDAが石森撃破、格が違う〜

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ジャッシュ! @ChikaFujiです。

昨日は、SUPER J-CUP 2016 後楽園大会を生観戦してきました〜

チケットがネットで売り切れ続出で、一緒に行った先輩にヤフオクで購入してもらっての観戦となりました。

でも、当日券結構あったなぁ・・・

 

では、1試合ごとに感想を述べていきます!

第1試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 マット・サイダル ◯ ー  梶トマト × (エアー・サイダル→片エビ固め)

チェック:
梶トマト選手は今までちゃんと試合を見たことがありませんでしたが、良い選手でした。動きのキレや緩急のつけ方、技のつなぎが絶妙で、さすがTAKAみちのく代表のK-DOJOの選手だなぁと感心しました。
右踵骨亀裂骨折で最近まで欠場してたんだー?それでもあの動きは素晴らしい。

サイダル選手は抜群の安定感だし、技の正確かつ的確なので安心してみていられます。

1試合目にしてJ−CUP始まったな!とワクワクする試合でした。

 

第2試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 グルクンマスク × ー 拳王 ◯ (羅喉→体固め)

チェック:
グルクンマスク選手も初めて見ましたが、良い選手ですね〜
蹴りの鋭さと跳んで良し、投げて良しでもっと長く見たいと思わせる選手でした。
できれば、KUSHIDA選手とやってほしかったなぁ。。。

拳王選手は・・・あまり印象に残らず。。。
うーん、何となく間延びしちゃうんですね、流れが。
もっとできるはずなのに・・・

 

第3試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 青柳優馬 × ー タイチ ◯ (ラストライド→体固め)

チェック:
正直、語るポイントはないです。このマッチメイクは不可解だし、それでもタイチならもう少し何とかできるんじゃないかと思うんですが。

 

第4試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 獣神サンダー・ライガー ◯ ー Eita × (垂直落下式ブレーンバスター→体固め)

チェック:
いやぁー入場から湧きましたね〜

@ChikaFujiもライガーマスクをかぶってライガー選手を応援するという贅沢な時間を過ごしました。

 

J-CUP=ライガー選手といっても過言でないぐらい、彼がいたから生まれた大会ですよ。
本当に今考えても団体の垣根を越えてJr.だけのメンバー集めて大会を開くとか凄いこと考えて実現させたと思います。あまつさえトーナメントの試合すべてがタイトルマッチで優勝したらジュニア8冠王っていうこと自体が、もう凄すぎです。!良い時代でした。。。

Eita選手も初めて生観戦しましたが、スピードやキレが良かったですね。ただ、ドラゲーの選手とやった方がもっと見せ場を作れたんだろうなとも思いました。いくらレジェンドのライガー選手とはいえ50歳超えてるんで、Eita選手のスピードについていけてない部分が多々ありました。

出来れば、KUSHIDAとの試合が見てみたかったかな。

 

第5試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 ティタン × ー ウィル・オスプレイ ◯ (オスカッター→片エビ固め)

チェック:
実力者同士の白熱した試合でした。まあこの人はホント重力から解放されてるよってぐらい跳びますね!バネもそうだし体の使い方が上手いから試合テンポも良く、見てて飽きないんです。

それにしても、オスプレイ選手は凄すぎて別格ですね。
ベイダーがなぜイチャモンつけるのかわからんです。

グランドでの攻防で魅せるプロレスがあるともっと魅力的な選手になりそうです。

何気にオスカッターはお気に入りの技です。
あの滞空時間の長さは、生観戦しても未だに信じられません!!

 

第6試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 BUSHI ×  ー 金丸 義信 ◯ (タッチアウト→片エビ固め)

チェック:
試合前の期待値よりはイマイチ感があった試合でした。序盤から中盤までは手があっていたように見えたんですが、グリーンミストから金的とかその辺がごちゃごちゃバタバタしてて、気付いたら終わってたみたいな感じでした。
技の失敗もあったし。

BUSHIは、反則のタイミングも間の取り方も緩急のつけ方も一級品なので、さらに強さを見せるっていう戦い方をやってみたら良いのかなと思います。
極めたら決まる関節技とか、ひりひりするような緊張感ある打撃とかで魅せるとか。

 

第7試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 田口 隆祐 ◯ ー 原田大輔 × (どどんスズスロウン→片エビ固め)

チェック:
さすがの試合運びの田口師匠ですが、まあ順当な結果かなと思います。
原田選手は体つきが抜群にいいし、説得力のある技もあるのですが、器用貧乏なのかなぜか印象に残らないですね。感情移入ができないというか。

 

第8試合「SUPER J-CUP 2016」トーナメント1回戦 KUSHIDA ◯ ー 石森 太二 × (ミスティカ式ホバーボードロック)

チェック:
まあ、KUSHIDA選手はすでにJr.ヘビー級とか新日本プロレスとかの枠を超えた完成度を誇っていますので、順当勝ちですし、どうせなら前述したグルクンマスク選手とかEita選手とやってほしかったですね。
惜しむらくは、飯伏選手とかKENTA選手クラスになるにはまだ地味なんですよね。Jr.にこだわらずにヘビー級のチャンピオンと試合して勝つってのがあっても良いなぁ〜と思います。
いっその事、大日本プロレスの関本選手とか岡林選手と試合したらどうでしょう!
実現したらゼエッッたい観に行きたいです!!

 

 

いやあ〜それにしても、面白かった!!
興奮しっぱなしだし、叫びまくって声枯れたし!
やはり、プロレスは生観戦ですよ。間違いない!

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