仮面ライダーゼロワン 第3話感想 唯阿祭りだ、ラッシングチーターだ、道具は使いようだ!

日記・つぶやき
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

今回は第3話の感想言ってみまーす!

第3話「ソノ男、寿司職人」

脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)



@ストーリー感想

 

今話から職業編に突入していきます。

題材は、「寿司屋」です。

それにしてもここまで世の中にヒューマギアが浸透している世の中で、

その仕掛け人である会社の社長が自ら営業しに行くってのも斬新です。

或人の研修も兼ねているのでしょうが、

或人自身も成り行きで社長になったとはいえ、前向きにヒューマギアのことを知ろうとする姿勢は好感持てます!

「或人社長、今日の目的は食事に来たのではありません!

寿司職人型ヒューマギア・一貫ニギローを紹介に来たのですよ!」

まごころ寿司の大将の後継者にとヒューマギアを提案するが…

「機械には心がねえ!心がねえやつに寿司なんか握れるか!」

このやり取りが、既に今後顕在化するAIロボットと人間の間に繰り広げられるだろう問題点を浮き彫りしてます。

ただ、職人と呼ばれていると人たちは、往々にして人間の弟子相手にも同様の対応取っているような…

やはり彼らは共通している想いは、本当に(習おうとしている)こいつに、全てにおいて真摯に受け継ぐ気概があるかをみているのではないかと感じます。

それは人間も機械も同じですよね!

「A.I.M.S」の唯阿が

「テクノロジーと生きるのが新時代の生き方。ヒューマギアとどう付き合うかは人間次第」

こぼれ1:実は最近出番が少ない、副社長派閥の方々。もう少し悪だくみというか影があっても良い気もしますが…

こぼれ2:大将の得意技「天空真心握り」の動画見ているときのイズちゃんのピョンピョンしながら覗いている様が愛おしい!

どういうラーニングすれば、完璧な秘書でありながら愛でられるような行動を取るようになるんだろぉ…

ヒューマギアとの付き合い方を心で理解した大将は、一貫ニギローに一から技術を叩き込むと嬉しそうに語る。

そんな2人を見て或人はヒューマギアにも心があるのではないかと感じる。

イズちゃんは理解できないようですが…

心って何だろ?

難しいな。。。

「互いを分かり合うとする思考及び行動」

というのが今回のストーリーで言いたいことなのだと解釈しますが。

少なくとも大将はニギローの熱心な行動を見てわかり合おうという気になったから、ニギローを弟子に取った、

ニギローは心はないが、ヒューマギアとして大将を検索し分析しラーニングすることで大将という人間を結果的に理解しようとした、

この一連のそれぞれの行動が分かり合うということとなり、そのあり方に「心が生まれた」となったのかなと。

でも、心って本当に難しい…

 

@戦闘パート

[Aパート]

理髪店の店員がマギア化したネオヒマギアが現れ、早速、諌が現場に急行!

 

相変わらず、許可されてないプログライズキーを無理やりこじ開け変身!

 

前回は両手の全力で開けてましたが、

今回は片手の親指だけでこじ開ける進化を見せる!

 

これは何、組織ぐるみのいじめなのか、一種の筋トレなのか…

仮面ライダーバルカン推参!

変身シークエンスがいかす!

ネオヒマギアと交戦中、唯阿も駆けつける

が、

唯阿:「不破!また勝手に…」

諌:「こいつは俺が倒す!

黙って見てろ!」

その時の苦虫を噛み潰したような表情を見せる唯阿。

ほんと、良いですわ〜

実は唯阿が魅力的、というか井桁ちゃんがめっちゃいいといつことに気づいてしまいました。

3話も、お寿司を頬張る表情とか、わかってないなぁと呟く視線とか、ふとした表情や仕草がたまらんなく魅力的なんです。

いずれ唯阿特集やりまーす!

それはともかくバルカンとマギアの戦闘にゼロワンも参戦!

3話にして或人の変身が様になってきて安定の格好良さ!

ゼロワンは何と言っても基本フォームのライジングホッパーが基本性能がムチャ高い上にスマートなフォルムのため、動きが映えるのがポイント。

戦闘スタイルも全身のバネを使った徒手空拳を主にして、円を描くような流れるような攻防を見せてくれます。

相手の弾丸を華麗にバク宙でかわす様を、

下から弾丸を手前にした遠近法のアングルで魅せる!

戦況が悪いとみて、イカの能力の墨を吐いて撤退するマギア。

[Bパート]

再度、ネオヒマギアが襲来し、一貫ニギローも暴走マギアに変えて、襲いかかる!

或人のヒューマギアへの想いを吐露するが、

駆けつけた唯阿はあっさり否定する!

或人:「ヒューマギアは人間と心を通わせるパートナーだ!道具じゃない!」

唯阿:「ただの道具だ」

仮面ライダーバルキリー爆誕!!

ラッシングチーターは、チーターをモチーフにしており、俊敏さと流線的なフォルムから繰り出される足技主体の攻防が女性ライダーにマッチして良きです!

そうか、3話にして女性ライダーがレギュラー参戦するのはライダー史上初なんですよね!!

でもそんなフロック抜きにして、戦闘スタイルが好みだわ〜

仮面ライダーバルキリーは暴走マギアの大群を流麗に相手をし、ゼロワンはネオヒマギアを制する。

前回の戦闘データから最適な能力を持つプログライズキーを生成していたイズが有能。

その名もバイティングシャーク!

「お前を止められるのはただ1人、俺だ!」

決まったー!!

それにしてもイカの対抗手段がシャークなのは、軟体動物を噛み切った方が良いと判断したから?

AIの分析の根拠は凡人には到底及ばない理論があるに違いない!

必殺、バイティングインパクト!を炸裂させ、マギアを鎮圧。

一方、唯阿もミリタリー戦法?を駆使して、多勢を1人で制し、

ラッシングブラストを発動させ、敵の周囲を旋回しながら、中心に破壊エネルギーを集中させる。

「ダッシュ ラッシング ブラスト」

かっこいい〜!!

敵を散見させないように中央に集めて、一気に破壊エネルギーで殲滅させるとは、

見た目の派手さに隠れた緻密かつ効率的な必殺技だなあ!

さすが、「A.I.M.S」の技術顧問だけあって論理的です。。。

中澤監督の戦闘における観せ方がさすがとしか言いようがない。

仮面ライダーバルキリーがどういう位置づけなのかがこの戦闘を見ただけで充分伝わりました!

@今週のヒューマギア

 

@今週のマギア

@今週のイズちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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