ジャッシュ! @Chikafujiです。
ファイズ編が完結しましたー!
当時見ていた時には感じなかったのですが、
今見直すと良いシナリオで面白かった。。。
海東のお披露目会なので、
そこばかりに目が行きがちでしたが、
由里ちゃんがタクミをどう受け入れるのかを
しっかり描かれており、ハッピーエンドでありながら色々考えさせられました。
第11話「555つの顔、1つの宝」
放送日:2009年4月5日
監督:柴﨑 貴行
脚本:會川 昇
仮面ライダー555本編にて、
主人公の乾巧は、
「俺には夢がない。
だが、夢を守ることはできる。」
と闘いに身を投じていましたが、
ディケイドのタクミも、
あの若さでオルフェノクであるという重い十字架を背負い、
人間とは違う自分に絶望し、夢も希望もないまま日々を過ごしていた中で、
由里ちゃんの優しさに触れ、
いつか写真集を出したいという夢を聞き、
彼女の夢を見守りたいと強く願い、
手にしたファイズギアで人知れず彼女を守る道を選ぶ。
そんな、ストーリーがオーバーラップして、グッと来ました。
「夢」って、
「生きる糧」でもあり、
時に「呪い」でもあり、
「願い」でもあり、
人と人が繋がりを持つために必要な「絆」なのでしょう。
自分も今は「夢」
というよりも、
「願い」があり、
こうなりたい!
こうでありたい!
のために日々奔走していると思います。
それがあるというだけで、有難いなと感じますね。
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