ジャッシュ! @Chikafujiです。
響鬼編フィナーレ!
祝え!
なんか、最後ジーンときました…
全然、パラレルワールドではなく、
ちゃんと本編の地続きの続編でした!
何より、トドロキ氏の口から語られた
ザンキさんとの思い出、
(弟子を取ることかどうかを)
日菜佳さんに相談しよう!
というセリフの数々に、
懐かしさと共に涙腺がふと緩みました。。。
桐谷京介が、本心で弟子と向き合った時、
響鬼ライドウォッチが生成され、
響鬼として認められたと天啓を受ける場面は、
ほんと素晴らしかったです。
桐谷京介は長年にわたって悩み苦しんできたし、
響鬼さんに憧れ、尊敬し、
そして理想の響鬼さんになれない(と思い込んでいる)自分にもどかしさと苛立ちを感じて生きてきました。
そんな自分に憧れて弟子入りを志願した鼓屋ツトムにも、その迷いを出してしまい、彼を突き放してしまう。
でも、その答えはソウゴを通して、
弟子と向き合うことと分かり、
その瞬間、桐谷京介から憑物が落ちたかのようにスッキリした表情になった様は、
見ているこちら側も成長を喜ぶとともに安心しました。
ほんと、人との向き合い方に関しても、
仮面ライダーは、
特撮は、
多くのことを学ばせてくれます。。。

EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
放送日:2019年5月5日
監督:諸田 敏
脚本:毛利 亘宏
「鬼ってのは、その人の生き様ッスから」
弟子を守りたい!
友を救いたい!
師匠に認められたい!
三者の想いは交差するが、
すれ違っていく…
「そばにいるって、それだけですごいことじゃないスか。」
師匠のザンキさんを失っているトドロキだからこそ、この言葉に重みが増します。
師匠の響鬼さんに認められたい!
そのため、自分が自分の素直な気持ちに向き合えること、
そして、自分に真っ直ぐに応えようとしてくれる弟子としっかり向き合うこと。
それに気づいた時、響鬼からの天啓が…
晴れて、響鬼を襲名し、ただの鬼ではなく、
仮面ライダー響鬼として、アナザーヒビキと向き合う!
このコンビもこのシーンのみのレアショットですぞ。
再度、弟子入りを懇願するツトムと、
しっかり受け止める桐谷京介。
ソウゴの優しさが後押ししたのは言うまでもない。
無事、ソウゴの19歳の誕生日をお祝いするクジゴジ堂ファミリー!
ウォズの迷いの吹っ切れた「祝え!」も響いたけど、
ゲイツのコミカルな表情だったり、
ツクヨミの楽しそうな笑顔が、
今までの積み重ねを想い出すと感慨深かったり。
順一郎叔父さんのとにかく嬉しそうな様子が何よりそれを物語ってます。。。
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