【ライダークロニクル】仮面ライダージオウ EP38感想 劣等感を捨て去り戦士としてカブトに認められた加賀美!そして物語は終焉に向かう…

仮面ライダー
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

いやぁー見応えありました!

情報量多すぎ、てんこ盛りすぎー

そして、感慨深さと切なさで胸がいっぱいになりましたね。

加賀美がついに戦士としてカブトゼクターに認められたこと。

矢車兄貴が、弟と慕う影山の影を追い続け、夕陽に消えてゆく切なさ。

ツクヨミの出生の秘密から巨大隕石の破壊までもうこんなに詰め込むかというぐらい詰まった話でしたわ…

EP38「2019:カブトにえらばれしもの」

放送日:2019年6月2日

監督:山口 恭平
脚本:毛利 亘宏

矢車をどこか掘っておけないゲイツ。

実は似た境遇を感じていたこともあり…

影山の狙いは隕石を地球に飛来させ、多くの同胞と地球を征服すること。

いや、ショッカーだな、この人質作戦とか。

ライダーパンチ&ライダーキックの共演!

地獄兄弟はダブルライダーをオーバーラップさせるムーブをちょいちょい入れてくるから、かっちょ良いんですよ!

地獄兄弟がイチャついているところを、

時間停止で問答無用にウォッチを回収してくるウール。

タイムジャッカーはその気になればいつでもイニシアチブは取れるのだが…

ちなみに雨の時間停止は、クロックアップの斬新な映像技法を思い出すことができて満足。。。

2058年に着いたツクヨミと門矢司は、ある洋館に。

そこで出会ったのは、幼き日のツクヨミと…

スウォルツ!

現在のスウォルツに阻まれ、

しかもなぜか取り返したライドウォッチを渡され、

隕石を止めるためにはツクヨミの力に目覚めねばならないと忠告を受ける。

やはり意図として、超絶な力が眠るものを、

その力を覚醒させ、いずれは自分のものに…

宇宙行くぅーーー!

なんだこの絵は!

昭和の特撮感があって思わず!

ウォズ ギンガタイヨウフォームで、巨大隕石を中から焼き尽くす!

ギンガファイナリーはやはり無敵過ぎるぞ!

最後まで諦めない!俺は戦士だ!

加賀美の叫びに呼応し、カブトゼクターが降臨。

ついに加賀美が仮面ライダーカブトに!!

本編でも割と見せてた?加賀美の不屈の魂に、カブトゼクターがようやく13年越しに振り向いてくれました!

相変わらずスタイリッシュなフォルムと、

流麗なカウンターを取る戦闘スタイルに惚れ惚れします!

正面からの攻撃をかわしながら、敵の背後へライダーキック!

ギンガタイヨウフォームでも間に合わない!

その時、力に覚醒したツクヨミが巨大隕石をも停止させる!

仮面ライダージオウ トリニティフォームで完全に粉砕!

最後まで弟を信じた矢車だったが…

「誰か…オレを笑って…くれよ…」

その想いの深さに、誰も笑えるはずもなく、

夕陽に向かって1人消えてゆく矢車。

彼の果てない孤独感に、救いは…

そして、入手したカブトライドウォッチ。

加賀美の頼もしくもあり、力強いエールの笑顔に後押しされて、

ソウゴの覇道はついにゴールへ。。。

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