【ライダークロニクル】仮面ライダーブレイド 7話感想 戦い続ける運命にある2人、ブレイドとカリスがぶつかり合う!

今井 詔二
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

伊坂の暗躍が明るみになりました。

結果的には新たなライダーを創り出すことが目的となります。

その為に用意周到かつ狡猾に全ての登場人物と手駒を動かす、さながらチェスの名手のような強敵です。

そして、仮面ライダーブレイドこと剣崎一真が無作為に選ばれたわけでなく、必然的に適合された人間だということもわかります。

ようやく剣崎一真が主人公なんだと自覚できました。。。

07「囚われた2号」

放送日:2004年3月7日

監督:諸田 敏

脚本:今井 詔二

1万年前にも戦ったという伊坂とカリス。

相容れない中でも上級アンデット同士の駆け引きが緊張感を一層引き立てます。

伊坂のこのポジションニングの旨さが序盤のブレイドの醍醐味ですね。

何故か、要所要所でこの虎太郎の詩人のようなセリフを利かせてくるのがブレイド流。

何故、お前なの?感はあるんですが、

良い事言うんですわ。

ふと見下ろす相川始の姿に怒りが頂点に達し、強さを増すブレイドと、

融合係数が高くなるブレイドを見ることで、カリスも闘争本能が抑えきれなくなり、

戦いを始める両者。

俺達は戦うことでしか分かり合えない!!

(まだ言ってないか)

逆に恐怖に支配されるとカテゴリーAとの融合係数が下がり続け、破滅のイメージを想起し、身体まで影響及ぼしてしまうギャレンこと橘さん。

見よ、この迫真の顔を!

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