海賊戦隊ゴーカイジャー 41〜42感想 なくしたくない、この笑顔を守るために!仲間達と果たした敵討ちに自然とアイムから笑顔が溢れる。。。

スーパー戦隊
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

41「なくしたくないもの」

放送日:2011年12月4日

脚本:荒川 稔久
監督:竹本 昇

ゴーカイピンク ファミード・アイムの琴線に触れてくるエピソードでした。

何度見ても涙腺崩壊します。。。

シンプルに敵討ちの話ですが、ゴーカイメンバーとの絆が丁寧かつここまで積み上げてきた分も重ねて描写されていて、、、堪らん。

アイムが力を貸してください!ってところは、ワンピースのナミ編をオーパラップして、ますます胸が熱くなりました!

ついにザンギャック帝国の皇帝あくドス・ギルが親衛隊部隊を連れ、地球に襲来!

息子ワルズ・ギルの仇討ちと無敵帝国ザンギャックに泥を塗る自身のプライドを傷付けた海賊に自ら手を下す為、自ら赴く。

トップが自ら前線に出るというのは、

自身の力への絶対的自信と、

戦争における戦略上、メリットが多いと判断する優れた戦術眼を感じ、ザンギャックを築くだけの器があるなと感心します。

自身の惑星を滅ぼしたザツリクを前に冷静さを失い手痛い返り討ちに。

敵討ちに逸るアイムに、マーベラスが、仲間達が、

「俺たちがいるだろ!」

と。。。

ここのやり取りに、抱え込んでいた大きな十字架と責任感を仲間にも託す覚悟をしたアイムの表情にグッときます。。。

6人で立ち向かうもザツリクには歯が立たない。

ただ、仲間がいたことで、相手の弱点に気づき、仲間の踏ん張りからアイムが隙をつき弱点の胸の目を突く作戦に成功!

アイムとのエピソードをそれぞれ思い出しながら、彼女の大切さ、失いたくないもののために命を張るゴーカイメンバー!

ザツリクを倒した時のルカの優しさが、ほんと…無理…

仲間達が失いたくないもの、この笑顔を守れたことに、自然と笑い合うゴーカイメンバー!

もちろんアイムは両親の、母星の仇が打てた安堵感と素晴らしい仲間と出会えたことに、自然と笑顔が溢れて…

42「宇宙最強の男」

放送日:2011年12月11日

脚本:荒川 稔久
監督:加藤 弘之

ザンギャックの猛攻を凌ぎ続けるゴーカイジャーに、ついに宇宙最強の漢、ダマラスが出陣!!

最初からコイツで侵略されていたら…

まあタラ・レバですからね。

あのバスコですら、歯が立たず協力させられることに。

…これはバスコの戦略だったことが分かりますがね…

ダマラスも自身の絶対的な力と怒りで状況が見えなくなっていたんでしょう。

圧倒的な力の差でゴーカイジャー達を打ちのめし、マーベラスとハカセ以外を葬り、マーベラスを連れ去る。

全く眼中にされなかったハカセは、伝説の勇者という設定も何処に、

ただ、

ただ、

絶望に立ち竦むのであった。。。

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