ジャッシュ! @Chikafujiです。
結構、ウルトラマンとして重いテーマが続きますね。
ハルキへの試練がかなりヘビーだけど、乗り越えられるのか?!
1つの答えとして、ヨーコの言ってた
「殺す相手から逃げずに背負う覚悟を持つ」
が提示されました。
最適解ですし、むしろヨーコの背景に興味が湧いてきましたよ。
それでも簡単に割り切れないものですよね。
どちらにしても戦いにおいて迷いは命取り、どころか誰も守れなかった…という最悪の事態にもなりかねない。
ハルキとZはどう乗り越えていくのか、見ものです。
何と言っても、キングジョーの活躍に尽きる話であります。
とにかく男のロマンが全て凝縮されたロボを、男顔負けの女性が操縦して怪獣を撃破するというカタルシスが堪らない!!
出撃、分離、遠隔コントロール、ミサイル弾、波状攻撃、再合体、エネルギー砲 …etc
何だこれ、サイコーだろ!
しかも緻密に立案された作戦に沿って、単騎で展開できるとか凄すぎ!
第12話「叫ぶ命」
脚本:根元 歳三
監督:武居 正能
@ストーリー感想
地球防衛軍の闇がまた一つ明らかになった怪獣グルジオライデン。
見た目の凶悪さとタフネスさ、背中のエネルギー砲と強敵かつ人間に利用されてきたという悲哀補正も相まって、ウルトラマンZ、というかハルキにとっては相性が悪い相手となりました。
KJSCのタンクモード。もう動く要塞だろ!
セパレートモードは、4機に分離して、それぞれ最適に作戦を展開する…んだけど、それぞれの動きはある程度AIに任せているのかな?
ヨーコが操縦してる描写はなかった気がするが…
KJSCの性能+ヨーコの気迫により、グルジオライデンを撃破!
怪獣への同情も判るが、だからといって目の前の人々を守らないわけにいかない。
その想いは、番組開始からヨーコのブレない鋼の精神をビシビシと感じますね。。。
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