【ライダークロニクル】仮面ライダースーパー1 第13話感想 開眼せし梅花の型。激しい戦いの中にあっても梅の花を慈しむ心こそ赤心少林拳の心なり!

仮面ライダー
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

うぉー面白かったー!

「梅花の型」は、こうやって会得して仮面ライダースーパー1の、沖一也の力となったのか!!

仮面ライダーSPIRITSでかなり推されて度々登場してたので、そのエピソードが見られて大満足でした。

ここまでしっかり力を得るプロセスを見せられて、敵に勝つというカタルシスは、もはや芸術!からの恍惚!

常に特撮ファンはこの伝統を、今も求め続けているのかなと思うと感慨深い。

いいもの、見せて、もらえました。。。

第13話「見つけたり!必殺”梅花”の技」

放送日:1981年1月16日

監督:山田 稔

脚本:江連 卓

「冷気の中で、身体を清めよ!」

玄海老師の言葉を真に理解した時、

たどり着く赤心少林拳の極意。

激しい戦いの中にあっても、冷たい冷気の中でも可憐に咲く梅の花を慈しむ心こそ赤心少林拳の心。

それは技の強さではなく、拳法家として、人としての在り方にある、その境地に至ることで更なる強さの高みにたどり着くということ。

梅の花はきっとハルミであり、どんな時も沖一也に寄り添う彼女をしっかり包み込むように愛おしく思う事こそ、沖一也の強さの秘密だと思いました。

梅花の型を開眼し、大石を、そして正体を現したギョストマを激闘の末打ち倒した沖一也、そして仮面ライダースーパー1。

素晴らしい脚本、演出に出会えたことにただただ感謝したいと思います。

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