【ライダークロニクル】仮面ライダースーパー1 第15話感想 親友をやむ無く手にかけ、その業を背負い人々を守り続けるスーパー1であった。。。

仮面ライダー
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

うーん、せ、切ない。。。

親友だと思っていた男が、

実は自分を妬んでおり、

自ら怪人になって襲ってくる、、、

昭和特撮に多く見られる展開ですが、精神的に応えますね。。。

自分は誰よりも上でいなければ気が済まない人は、割と一定数いて、勝ち続けなければ気が済まないので、手段を選ばない傾向がありますね。

血反吐を吐きながら続く、ゴールの無いマラソンのようなもの。

その先に明るい未来はないのに…

第15話「天才怪人対ライダーの知恵くらべ」

放送日:1981年1月30日

監督:田中 秀夫

脚本:熊谷 節

ライオンサンダーとなって襲いかかる元親友 小針。

冒頭でノーベル賞受賞候補者になったことを子供のようにはしゃいで喜んでいた描写と、

最後の結果的に親友にトドメを刺し、訣別の別れをし、無念の表情を浮かべる沖一也の描写が対比になっていて、

やりきれない思いになります。

ヒーローは怪人を倒してカッコいい!

だけではなく、多くの悲しみと業を背負い歩き続けねばならないことも忘れてはならないのです。。。

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