ジャッシュ! @Chikafujiです。
最終的には、こちらで物語は一旦の結末を迎えますね。
時系列として、ディオジケ→ジケディオなんですね。
ぶっちゃけ、何だったんだよ!
感はありました。
というか、観ながら常につぶやいてましたが。
でも、井上敏樹脚本だから、これで良い。
むしろ最後のライダーの戦いとかいらないわ。
このシチュエーションをジオウメンバーで群像劇を展開すると、こんなに名作が生まれるのか!と感嘆しました。
正直、Chapter1で既に満足しきってたんで、この結末は全く問題ないですね。
強いて苦言を言うなら、ツクヨミ・ウォズをもっとソウゴ達と絡めたシーンが見たかったかな。
いつもと違う役割で振り切った演技を見たかったですね。
またやりましょ!
直近なら、断然仮面ライダーウォズをやりましょ!
Final Chapter「最後のソウゴ」
放送日:2021年2月21日
監督:諸田 敏
脚本:井上 敏樹
オーマジオウは周期的に世に復活し、複数の並行世界を集めて、自分の依代を見つけ、現世に降臨するということか。
まるで神話の神々のようですね。
つまり、仮面ライダージオウは神々の世界の話ということかな。
そして、構築された旧世界を破壊する仮面ライダーディケイドという破壊神を紛れ込ませることで、
より効率的にシステマティックに、
破壊→創造→降臨を構築できるんですね。
スゴイわ、白倉Pさん!!
そして、旧世代の象徴として立ちはだかる小山オーマジオウを、
新世代の若い力として、打ち破ろうとする奥野ジオウの戦いを通し、時代の進化の営みを分かりやすく視聴者に伝えてくれているということです。
そして、タイムジャッカーが時間の流れを壊さないように監視しながら、その営みに介入し、導いていく役割を持つ。
と、まあこうしておくと、事あるごとに色んなストーリー作れて便利ですわ。
さぁ、次回、オーマジオウが目覚める時は、どんな世界観なのか、楽しみです!
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