ども〜 @Chikafujiです。
毎週月曜の朝は、Yahoo!コミックスでキン肉マンの連載を見るのが生き甲斐なのです。
え、キン肉マン? 連載してないでしょ!
と言われる方もまだまだ多い世の中ですが、キン肉マンは現役でバリバリ連載中なのです!
(ドーーーーーーーン!!)
しかもめちゃくちゃオモシロいのだ。
それもまたおいおい語りたいと思います。
@前話までのあらすじ(初見の方はごめんなさい)
ついに甲子園球場において対決となる
「正義超人軍 キン肉マン」対「完璧超人軍 ネメシス」
これまでの戦いの中で、まだ、いまいち戦いに意義を見出せなかったキン肉マンでしたが、ウォーズマンやネプチューンマン、ピークアブーらの激励で、ようやく奮起。
万能(?)メディカルマシーンにて、体力を全快にして、いざ決戦の朝を迎える。。。
@超人閻魔といえども仲間が欲しいの・・・か
今話のハイライトは何と言っても、
あれ、閻魔さん、甲子園の控え室にどうやって入ったの
座っただけで、椅子が曲がるぅ〜
じゃない、
超人閻魔:「俺は何か間違っていたのか?」
です。。。
あえて、「ザ・マン」でも「武道」でも「あやつマン」でもなく、あえて、@ChikaFujiは、「超人閻魔」と呼びます。
最初は「悪人」、「一方的に戦いを仕掛け平和を乱す侵略者」イメージだったのに、シリーズを通して、「うーん、言いたいことは分かる、というか人間臭くて感情移入して悪人に見えない」
完璧超人の皆さんなのですが、
この「ザ・マン」も段々戦う意味あんのかとか思っちゃうと自分の中で盛り下がるので、あえて、「超人閻魔」として呼ぶことで対立構図を保ちたい心情をお察しください。
と思い込もうとしたら、上記の発言をしちゃったんですよ。。。
いやいやダメですって、そんなこと言っちゃ!
むしろ、ネメシスの控え室にも来ないで欲しかった。。。
むしろ、サンシャインかウォーズマンを血祭りにあげて、
「下等超人は、私が管理せねばならぬ」
とかいう鬼畜展開から戦うという見せ方が良かったような
超人閻魔:「とうとうここに残ったのは私とお前のふたりだけとなってしまったな」
うぉーい、めっちゃ寂しがってますよ、このひとぉー
何十億年生きてきて、自分の思い通りの世界を作ってきたと思ったのに、
自分の両腕とも言える、金(ゴールドマン)・銀(シルバーマン)にはボロカスに否定され、正義(ジャスティス)には愛想をつかされ、一番の理解者のニャガさん(サイコマン)は勝手にじゃない、カッコよく自分が犠牲になって消滅してしまうという怒涛の展開に、やはり、元神とはいえ、孤独は辛いものなのですね。
一つ一つのセリフに色々な思いが込められていて、今までセリフが少なかった(というかほとんどなかった)分、切なく読者に響きますね〜
ラスボスなのに「強さ」に関してのキャラの掘り下げが甘かったのか、ここにきて弱気だとゴールドマンもとい悪魔将軍との対決もちょっと興ざめかもな。。。
・・・なんか、ネメシスもしくは超人閻魔の負けフラグにも見える。。。
@ネメシスの矜恃
一方で、ネメさんは全くブレないっすね。
ここでブレられるとまあ本当に興ざめなんですが。
超人閻魔と知って、すごい敬っている、というか立てまくっているセリフが続くのですが、
今までそんなに敬っていたよっていう描写がなかったから、ちょっと違和感。。。
まあ、今までほぼ対等の立場で接してきた同僚が、実は社長その人でした!
っていう状況なのかな。
まあモチベーションは最高潮なので、期待はできますね!!
でもやっぱり、ふたりとも何となく憎めないですね。。。
@ようやくゴングとなるか
それにしても、戦いまでの掘り下げに話数をかけたな。。。
サイコマンがK.O.されたのが166話かな。10話ぐらいかかったな。
でも、最後のキン肉スグルが階段を登っていくシーンは、「いよいよ」という高揚感があって良かった!
次週ついに、とうとう、やっと、早くせぇ、決戦です。。。かねぇ
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