NJPW G1 CLIMAX 26 10日目感想 香川・高松市総合体育館

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ジャッシュ! @ChikaFujiです。

 

昨日、バディファイト Presents G1 CLIMAX 26 10日目 高松大会を新日本プロレスワールドで観戦しました。

 

岐阜から香川って移動長いね。

本当に選手の負担が心配です。

 

@第5試合 G1 Bブロック公式戦

YOSHIーHASHI ○ ー 中嶋勝彦 ✖️
(カルマ→片エビ固め)

チェック:
まじか!3勝目って凄いよ!!
自分の中では今日のベストバウトです。

この二人は、年齢はYOSHIーHASHI選手だけど、キャリアは中嶋選手の方が4年ぐらい長いんですが、今までの実績を見ても中嶋選手が有利な試合だったんです。

試合自体も中嶋選手がペースを余裕で握りながら進んでいくんですが、YOSHIーHASHI選手のペースチェンジ技は意外にも低空ドロップキック!!そこから反撃し足攻めに・・・は行かずに一進一退の技の出し合い。。。

まあYOSHIーHASHI選手の1点集中攻撃は首から背中だしなぁ。決め技考えても妥当かな。

勝負を分けたのは上手くスタミナロスを減らしたYOSHIーHASHI選手に軍配が上がりました。フィニッシュまでは怒涛の攻めで、新技カルマでピンです。

YOSHIーHASHI選手が思った以上の試合巧者ぶりを遺憾なく発揮しましたねぇ。

 

@第6試合 G1 Bブロック公式戦

マイケル・エルガン ○ ー 永田裕志 ✖️
(エルガンボム→エビ固め)

チェック:
熱い試合でした〜

エルガン選手が徐々に実力を発揮しつつあるなという印象でした。
ただ、まだ永田選手とは手があってないのかな。もたもたする場面がありました。

永田選手はキックのキレが少し鈍くなっているのかも。足の怪我の影響があるのかと。

まだ勝星が先行しているのでなんとか維持したいところです。

 

@第7試合 G1 Bブロック公式戦
矢野通 ○ ー  ✖️ 柴田勝頼
(足取り片エビ固め)

チェック:
やの・とお・るぅぅぅぅ〜〜

やってくれました!

なんと、試合時間65秒!!

こんな試合もあります。。。

 

正直、どちらも応援していたので、悩みどころの試合ではありましたが、矢野選手が持って行きました。
試合前からすでに矢野ワールドにはまっていたようで、柴田選手はすでに呑まれており、焦っていたようにも見えました。

柴田選手の優勝が遠のく痛い1敗です。。。

 

 

@第8試合 G1 Bブロック公式戦
ケニー・オメガ ○ ー  ✖️ EVIL
(片翼の天使→片エビ固め)

チェック:
思った以上にかみ合った二人でした〜
でもでも、まだまだ、もっと行けるでしょ!と思わせてくれる二人でした。

それこそラダーマッチとかで見てみたい。

EVIL選手は負けが先行しているので、どうせならロスインゴ軍を投入して介入で上位陣を倒しましょう!別にシングルプレーヤーにこだわる必要ないしもう実力があるってわかってますし。
それより展開を面白くする仕掛けをお願いします。

なんなら、残り全戦を両者リングアウト狙いに行くとかね。

 

@第9試合 G1 Bブロック公式戦
内藤哲也 ○ ー  ✖️  本間朋晃
(デスティーノ→片エビ固め)

チェック:
完璧な試合プランによる完勝でした!
本間選手には申し訳ないですが、役者が違いましたね。

内藤選手がG1から試みているであろう足攻めはほぼ完成形ですね。
序盤戦の低空ドロップキックでジャブを入れて、徐々に各種足攻め足殺しへ移行、
相手にペースを握られても痛めている足を蹴ることでチェンジペースにする。

しかも必殺技のデスティーノを確実に決めるための足攻めという明確な目的があるので、
終盤戦の接戦において足が痛くて踏ん張れない状況でデスティーノを決めるというパターンが確立しつつあります。
それに加えて足を殺すことで常に余裕を持って試合運びが出来るため、横綱相撲のような風格も出すことができ、まさにメインイベンターに相応しい試合でした。

 

つまり、トランキーロ! あっっせんっっなよッッッッツ!!

 

@さらに過密日程に・・・

Bブロックは、6点が6名、4点が3名、2点が1名と大混戦。。。

 

明後日から鹿児島、福岡、大阪、静岡、横浜、山形と回って両国3連戦か。。。

過酷過ぎです!

さて、どんな結末が待っていることか。。。

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