ジャッシュ! @Chikafujiです。
ついに新番組「仮面ライダーエグゼイド」が開始されました。
出来る限り毎週放送回について、感想を書いていきたいと思います。
1年続いたら、ゲームクリアってか。。。
@第1話「I’m a 仮面ライダー!」
脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
@第1話おさらい
聖都大学附属病院・小児科の研修医、永夢(飯島寛騎)は、担当する患者・颯太(酒井亮和)の身体でうごめく奇妙なウイルスを発見。颯太は病院内の電脳救命センター(CR)という部屋に隔離されるが、明日那(松田るか)と灰馬院長(博多華丸)によって「この件には関わるな」と追い出されてしまう。
自分の患者を放っておくわけにはいかない。医師として永夢は颯太をストレスから解放してやろうと、やりたがっていた新ゲーム「マイティアクションX」の発表会へと連れ出す。
しかし、颯太の体に異変が起こり、巨大なソルティバグスターに変貌してしまう。明日那によると颯太はバグスターウイルスというゲームウイルスに感染。ついに発症してしまったという。このままでは颯太は身体をバグスターに乗っ取られてしまう…。
永夢は明日那からゲーマドライバーとガシャットを奪うように手にすると、仮面ライダーエグゼイドに変身。レベル1で颯太からバグスターウイルスを分離すると、レベル2にアップしソルティバグスターを鮮やかに粉砕する。
明日那によって仮面ライダーの適合者に認められた永夢。人類をバグスターから守る戦士として戦う運命を背負うことになるのだが、明日那の正体が実はポッピーピポパポというゲームキャラであることがわかり、永夢は言葉を失い…。
テレビ朝日公式ホームページより抜粋
@マイティアクション秀逸!
第1話としてはまずまずだったと思います。
最近の傾向は第1話で大体の流れや顔見せのつかみを取りに行く感じで、
ここ数年はほぼ及第点を取るような内容が多いのかな・・・
平成ライダーの第1話で、
「全く意味わからん・・・」
という展開は、
「仮面ライダー555」と「仮面ライダー剣」、「仮面ライダー鎧武」かな。
それ以外の作品は大体外さない内容だったと思います。
そのざわっと感がまたのちの名作につながる予兆でもあったりするのですが。
むしろそれも見たいような・・・
「ゲーム」と「医療」、そして「バグウィルス」
という組み合わせは思った以上にマッチしますね。
役者の演技、台詞、配役も期待以上かな。
初々しいけど浮くこともなく見てられました。
あとは、主人公が聖人すぎて、存在感がなくて空気になっちゃわないように気をつけてほしいです。
ヒーローであると同時に一人の人間として喜怒哀楽がしっかり描かれていてかつ悲哀がどこかにある。
その積み重ねがキャラとしての魅力を深めていくものですので、ぜひとも期待しております。
仮面ライダーエグゼイドの映像は、散々見慣れたせいか思ったよりすんなり受け入れられましたね。
レベル1からレベル2の意味合いがイマイチよくわからなかったけど、アクションはCG使いまくってド派手に立ち回ってまして、楽しいバトルでした。
毎年、拳法系のライダーと力押しストリートファイト系と交互にスタイルを変えているのかな。
今回の敵役ソルティバクスターは全く印象に残らなかったな・・・
デザインは良いと思うんだけど、結局取り付いて実態化したと思ったらやられたという印象・・・
第1話じゃしょうがないけど、「こいつ本当に悪い奴で許せん」ってぐらいのことはして欲しかったな。
最近でこいつはどうしようもないって悪役は、動物戦隊ジュウオウジャーのバングレイぐらいだもんね。
まあ今後の魅力的な敵役にも期待です。
@ポッピー可愛いよ!!
何と言っても楽しみなのは、仮野明日那(かりの・あすな)ことポッピーピポパポ(演・松田るか)の存在ですよ!
松田るかちゃん自体が可愛いので期待してましたが、実際の映像を見るとテンションの振り切れっぷりが素晴らしいよ!
しかも、番組終了後にこんなネット配信番組をやってくれてます。
これを見るとさらにファンになっちゃいそうです!
@次週も楽しみ
次週以降もどんどん新ライダーやガシェットが出てくる展開ですね。
まあ10話ぐらいのスパンで見守ります。
販促ノルマがあると思うのでご都合主義は目をつむりますので、
主人公の熱い想いや悲哀の展開をぜひ1つ以上入れて欲しいな。
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