ガンダム 鉄血のオルフェンズの感想 第32話 名も無き戦争の果てには・・・

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ジャッシュ! @Chikafujiです。

 

・・・うーん重たい回でした。

 

2回見ましたが、書くことてんこ盛り過ぎて上手くまとまりません。。。

 

友よ、せめて安らかに眠れ・・・

 

 

鉄壁のオルフェンズ第32話「友よ」

 

@名も無き戦争の果てに

ついに事態の沈静化に、マクギリス・ファルリのグレイズ・リッターが戦場へ。

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的確かつ冷淡に敵部隊を鎮圧していく准将機に戦慄を覚える。

敵の司令官が出てきたことを察知し、ガラン・モッサ、タカキ、アストンらは、
共同で打ち取りに出る。

タカキは早く戦争を終わらせようと焦り、マクギリスへ襲いかかる。

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「いつもは俺が前だろ、タカキ」

 

返り討ちにされ、とどめを刺されようとするタカキをかばうアストン。

 

コックピットを潰されながらもマクギリス機を抑え、任務を遂行するアストン。

 

 

ガラン・モッサがとどめを刺そうとしたその瞬間現れたバルバトスが介入し、

マクギリスは救われるとともに、ガラン・モッサの暗躍がバレることでこの戦争の終結を意味した。

 

だが、アストンは致命傷を受け、泣き叫びながら助けようとするタカキに、

「お前らに会わなければよかった」 「死にたくないと思いながら、死ななければならないからな」 「でも、ありがとう・・・」

 

ヒューマンデブリとして感情を殺して生きてきたアストンにとって、
死は常に側にあり、仲間の死は日常、生きることに未練はなかったはずだった。

だが、タカキ、その妹のフウカと過ごすうちに芽生えた感情、
生きたいという欲。

アストンは、大事な人を守るという任務ではない行動に満足し、逝ったんだと・・・

そう願います・・・

 

 

@落とし前という十字架を背負う子供達



ラディーチェを問い詰め、ガラン・モッサの駐屯地を強襲する鉄華団。

 

同じヒューマンデブリだった昭弘の怒りが爆発!

 

 

ガンダム・グシオンリベイクフルシティの力技で追い詰める!
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名前は長いが、

力強さといい、

4本腕といい、

カッコイイのである。

 

 

追い詰めらたガランはラスタルへの詫びを言いながら自爆。

自身の素性もラスタルとの繋がりも消し、最後まで名もなき傭兵としての責務を全うする。

憎い男だったが、男臭い男として美学を残したガラン・モッサ。。。

 

 

ラディーチェへの制裁を地球支部を任された責任とアストンらへの思いを背負い、
自ら申し出るタカキ。

三日月から銃を受け取る。

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覚悟を決めた眼差しに圧倒される。

 

 

 

最後まで見苦しく言い訳をするラディーチェに、銃砲が悲しく響く。。。

 

 

 

 

 

 

あまりにも多くの犠牲と空虚な思いを胸に、家族のフウカの元へ戻るタカキ。
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「アストンさんは一緒じゃないの?」

 

 

 

もう実現することはない、その幸せな写真が残り、名も無き戦争は幕を閉じた。。。
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誰よりも人を思い、妹を思い、優しいタカキが背負う十字架はあまりに重く、あまりに悲しい。

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