史上最高の結末に・・・オカダ防衛かオメガ初戴冠か!新日本プロレス2017/1/4東京ドーム大会

スポーツ
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

年初めといえば、イッテンヨン東京ドーム大会だー!

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第2試合 60分1本勝負 IWGP Jr.タッグ選手権試合

<第48代王者組>     <挑戦者組/「SJTT2016優勝組>

ニック・ジャクソン  vs  バレッタ
マット・ジャクソン  ロッキー・ロメロ

チェック:

ロメロ選手、素晴らしい〜!

とにかくこの2チームは、技の攻防の質が高いし緻密かつユーモアがあって、
安心して見ていられる。

Jr.タッグはほんとレベル高いから、Jr.だけで興行して良いんじゃないかなぁ。

この試合だけでもチケット代払っても良いねぇ!

 

第3試合 60分1本勝負 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合

ガントレットマッチ

<第8代チャンピオンチーム>
デビッド・フィンレー
リコシェ
小島 聡

vs

<チャレンジャーチーム>
邪道
ウィル・オスプレイ
YOSHI-HASHI

vs

<チャレンジャーチーム>
ハングマン・ペイジ
高橋 裕二郎
バッドラック・ファレ

vs

<チャレンジャーチーム>
BUSHI
“キング・オブ・ダークネス”EVIL
SANADA

チェック:

ついに、SANADA選手が新日本で初戴冠!

なんだかんだで、ロスインゴを応援しちゃう自分がいる。。。

内容も割と納得のチームワークの攻防だったし、満足です。

ガンドレットマッチの意味合いはよくわからないけどね・・・

第4試合 30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ

ジュース・ロビンソン vs Cody

チェック:

思ったより良試合!

Cody選手は素晴らしいかったし、ロビンソン選手はさらに素晴らしかった。

こういうシングルを東京ドームで魅せられる二人の未来は明るいっス。。。

 

 

第5試合 60分1本勝負 ROH世界選手権試合

<チャンピオン>      <チャレンジャー>
カイル・オライリー   vs  アダム・コール

170104 tokyodome1

チェック:

期待感はベスト3に入るカードでした・・・

が、思ったより一方的というかオライリー選手がイマイチでした。

序盤の左肩を痛めてからはらしくない動きが続き、そのまま失速してコール選手のペースでした。

もっとインテリジェンスでゾクゾクするような怖さが見たかったんだけどな。

コール選手が試合巧者かつ相手の長所をうまく消してしまうので、なんか気づいたら負けてた感じがある。

うーん、残念。。。

 

 

第6試合 60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ

<第72代チャンピオンチーム>
タンガ・ロア
タマ・トンガ

vs

<チャレンジャーチーム/WORLD TAG LEAGUE 2016 優勝チーム>
真壁 刀義
本間 朋晃

vs

<チャレンジャーチーム>
石井 智宏
矢野 通

170104 tokyodome2

チェック:

ひえぇぇ〜〜〜

Y・T・R〜〜〜

戴冠しちゃいましたか!

まあ、トンガ兄弟は良いけど、タッグ戦線はマンネリ感あったし、
良い結果かも。

でも、何か物足りない。。。

大日本プロレスのツインタワーズとか関本・岡林選手とかのタッグ戦の方が、
全身の毛穴が開くほど激アツな試合なんだよなぁ。



第7試合 60分1本勝負 IWGP Jr.ヘビー級選手権試合

<第75代王者>   <チャレンジャーチーム>
KUSHIDA    vs    高橋 ヒロム

170104 tokyodome3

チェック:

面白かったぞ〜

高橋ヒロム選手は期待の上を軽く越えていったなぁ。

何が良いって、動きや技の危険度だけでなく、その脅威的なスタミナとタフさ。

EVIL選手といい、ほんと修羅場をくぐって来たんだなぁと実感。

これから何を発信して、どう動くか。

とにかく目が離せないよ、この人は!

 

 

第8試合 60分1本勝負 NEVER無差別級選手権試合

<第14代チャンピオン>  <チャレンジャー>
柴田 勝頼     vs   後藤 洋央紀

170104 tokyodome4

チェック:

とのぉ〜〜〜〜〜

とったぞーーー!!

いやぁ熱い、熱い、熱いぃぃぃ!!

思わず、手を叩いて歓声あげちゃいました。。。

ほんと魂が揺さぶられる闘い。

でも、9割は柴田選手が試合作ってからなぁ。

G1の後藤選手は試合の組み立てから良かったんだけど、
今日はほとんど後手だったかな。

でも、NEVER王者としての後藤選手が見たかったので、ガンガン防衛戦してほしい。

2017年はほんと期待してます、後藤選手。。。

 

 

第9試合 60分1本勝負 IWGPインターコンチネンタル選手権試合

<第15代王者>   <挑戦者>
内藤 哲也 vs  棚橋 弘至

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チェック:

そっか、こういう決着になりましたか。。。

勝負論としては、この二人ならもっとやれる気がしたけど。

東京ドームで決着つけることに意味があったのか。

棚橋選手が終わったとは思わないし、これで内藤選手が上に立ったという気もしない。

ただ、棚橋時代がもう過去になったことを決定づける二年連続の東京ドーム大会になってしまった。

悲しくはない、歴史に刻まれただけ。

棚橋選手はまたこれから歴史を作れば良いし、内藤選手はロス・インゴ時代でますます躍進してほしい。

ただ、ただ、そう感じたそんな試合でした。

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第10試合 60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権試合

<第65代王者>      <挑戦者/G1 CLIMAX 26優勝者>
オカダ・カズチカ  vs   ケニー・オメガ

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チェック:

感無量〜〜〜!!

ただ、ただ、素晴らしい、記憶に、歴史に刻まれた試合・・・

としか言えない。

やはり、DDTプロレスの時から見続けて来たオメガ選手への思い入れは強く、

工場プロレスやってるのを間近かに見てたからなぁ。

この試合のポイントは、スタミナ、そして、試合の組み立てが秀逸だったことでしょうか。

オカダ選手を見て来た中で、試合運び、間の取り方、技のつなぎが一番素晴らしいかった。

彼はともすると格下相手だと、技の積み重ね過ぎて、出す技のノルマをこなすという試合が度々あったんだけど、今日はほんと出す技が流れの中で的確に決めていったなと感じました。

解説の蝶野さん曰く、「この選手はまだまだ伸びるよ!」

オメガ選手に非はなく、この試合にかける思いも負けてないと思いましたが、勝負を決める際に若干焦って動きが単調になったところをオカダ選手に読まれたのかなと。

まあ、それもほんの紙一重の差ですが・・・

新年からプロレスの面白さにどっぷり浸からせてもらいました!

今年は去年以上に新日本プロレス追っかけていきますよ〜

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