ジャッシュ! @Chikafujiです。
バディファイト Presents G1 CLIMAX 27 両国大会1日目
を新日本プロレスワールドで観戦しましたー
@内藤、棚橋に激勝しついに王手へ!底無しのZSJワールド炸裂!
第6試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
永田 裕志 ー バッドラック・ファレ
(1勝8敗=2点) (6勝3敗=12点)
11分56秒 バッドラックフォール→体固め
チェック:
グワァー、永田選手の一挙手一投足にグッときた!
負けはしましたが、永田裕志の生き様をしっかり記憶に刻ませてもらいました。
ファレ選手が最終戦の相手というのも図ったようで感慨深い。
いつものノラリクラリではなく永田選手に合わせたガムシャラ、ガツガツファイトを展開。
パワーはファレ選手なのにそれでも永田選手がドンドン押し込んでいく。
圧巻の畳み掛けで永田選手勝利かとも思いましたが、チャンスを見逃さずにグラネード、バットラックフォールと畳み掛けてファレ選手が介錯しました。
最後の畳み掛けなんかはまさに永田選手イズムを継承したような凄みを感じました。
終了後の万雷の拍手、永田コールとファレ選手のお辞儀に、こっちも涙腺決壊!!
でも、引退じゃないんだよ!
まだまだ闘いは続くんだよ!
いいんだよ、またNEVERベルト挑戦しようよ。
挑戦し続ける永田選手を見続けます。。。
第7試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
真壁 刀義 ー YOSHI-HASHI
(4勝5敗=8点) (2勝7敗=4点)
11分28秒 キングコング・ニードロップ→片エビ固め
チェック:
意地の真壁選手の勝利!
勝負どころのスパイダージャーマンからキンコングニーは流石です。
まだまだだこのヤロー!
本間選手が戻ってきてタックベルト取るまで老け込んでられないんだよ。
YOSHI選手、やはり真壁選手クラスの執念が身につくとさらに上に行けるのではないでしょうか?
ユニットの中で試合をこなすのもいいけど、ライバルや格上にガンガン噛み付いてほしい!
鈴木軍に嚙みつけ!鈴木みのる選手の首を取るぐらいやろうよ!
そこからまた大きく変わるよ、きっと。
第8試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
石井 智宏 ー ザック・セイバーJr.
(4勝5敗=8点) (5勝4敗=10点)
15分22秒 レフェリーストップ
チェック:
まさに、ZSJワールド全開の試合でした!
個人的にはこの日のベスト試合。
石井選手の良さを殺しての屈辱のレフェリーストップ勝ち。
最後の関節技は右腕・右脚を極め、全体重を上から押し付けて逃げられないように固めるというもう技名すらつけられないもの。
第9試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
飯伏 幸太 ー 後藤 洋央紀
(5勝4敗=10点) (5勝4敗=10点)
11分03秒 GTR→エビ固め
チェック:
因縁の対決は後藤選手の勝利に!
そっか、このカードは2015年ニュージャパンカップの決勝のカードでした。
後藤選手は戦績が不本意でしたが、この試合で見せたように強さを見せつけて勝ち方はあるということが改めて証明されました。
もっとガンガン因縁をつけて色んな選手と闘うと良いのでは?
なんなら他団体、とくに全日本プロレスや大日本プロレスで見てみたいな。
飯伏選手も期待値からは不本意でしょう。
特に優勝決定戦でケニー選手とという夢の対決も叶いませんでした。
次は何を目指すのか?新日本プロレスに継続参戦するのか?
まだまだ興味の尽きない選手です。
第10試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
棚橋 弘至 ー 内藤 哲也
(6勝3敗=12点) (7勝2敗=14点)
26分41秒 デスティーノ→片エビ固め
チェック:
内藤選手激勝ーーー!
優勝決定戦に駒を進めました。
激しい、そして熱い、意地の張り合いのような試合。
その中で鬼の棚橋も見せた。テキサスクローバーホールドは腰を相手の頭までつけるぐらい落としてエゲツなく締め上げた。
それでも内藤選手は心折れずに受け切り、必殺のディスティーノで決着をつける。
それにしてもなぜそこまで勝ちにこだわるのか?
もちろん、参加者全員が優勝を目指しているのは当然だけど、下手すれば死ぬ一歩手前の技もガンガン受けているし、右膝はボロボロで歩くときは引きずるぐらい重症にも関わらず、それでも立ち上がる。
その答えは明後日の優勝決定戦で勝ち、優勝した時にあかしてくれるのでしょうか?
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