ジャッシュ! @Chikafujiです。
面白い、面白いよ!
よくここまでまた盛り上げてこれたなぁ!
第39話「ソノ結論、予測不能」
脚本:高橋悠也
監督:作野良輔
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋
@あらすじ
サウザーの共闘の呼びかけに驚きつつも、或人(高橋文哉)はゼロワンメタルクラスタホッパーに変身。力を合わせてアークゼロを圧倒すると、迅(中川大輔)の解放に成功する。
垓(桜木那智)は改めて或人にこれまでの行いを謝罪。謝って済むことではないと突き放した或人は、これからの行動で謝罪の意を示して欲しいと要求する。
そのころ迅を失った滅亡迅雷.netだったが、滅(砂川脩弥)に取り付いたアークは着々と次の計画を進めようとしていた。
「支障はない。衛星ゼアを乗っ取る予測はすでに立ててある」
@ストーリー感想
アークの脅威という盛り上げ方は、良いですね!
色々散りばめられたピースが集合し、
アーク恐るべし!繋がったのは流石です。
そして、ゼロワンではアークゼロに歯が立たない、衛星ゼアはアークを超えるゼロワンを生み出せない、
だから、独立し、新たな会社でスタートした飛電或人がキーとなるという展開は燃えましたね!
ただ、惜しむらくは折角復活した滅亡迅雷.netがイマイチ機能してないし、存在感も薄いことかな。
まあここまでキャラ立ちして悪の一味になるのはもう無理なのかな…
【プレイバック】
さうざーが、ゼアの化身として、
仮面ライダーゼロワン、
仮面ライダーサウザーに指示を出しているような構図w
まさかこんな日が来るとは…
ゼロワンとサウザーのタッグであれば、
いくら迅が抵抗しているとはいえ、
仮面ライダーアークゼロも撤退を余儀なくされる…
天津垓は、心の拠り所となるさうざーを得ることで、自らの行為を悔い、謝罪をする。
もちろんこれまでの行為、
そして何よりアークを生み出した張本人として、簡単には許されない。
…でも、彼の行為を丁寧に描くことは重要だと思います!
衛星ゼアをして、アークゼロの存在は想定しておらず、対策は皆無、ゼロワンのこれ以上のアップデートは不可能という結論を導き出す。
意気消沈の中、或人は自分が仮面ライダーを開発すると言い放つ!
その発想、素晴らしい!
飛電是之助を超えた発想を持って、
アークの予想を超える新しいゼロワンを、
自ら作れば良いという回答に辿り着くとは…
今話にて1番唸らされたシーンでしたね。
天津垓は、最も損害を与えたであろうこの2人にも謝罪をする。
最も忠実かつ優秀な人物を「道具」としてこき使った刃唯阿、
人を守ることに憧れを抱いて「A.I.M.S」に入隊した若者の過去と記憶を書き換え、ある意味、滅亡迅雷.netが蔓延る片棒を担がせた不破諌。
それでもさうざーに促さ、いや叱咤激励され、謝罪をしようとする天津垓に、
いやさうざーに怒られキャラが全く変わった天津垓に、
2人はこの顔w
しっかりと土下座をする天津垓。
もちろん、罪は消えないし、2人も信用はしない。
…が、しっかり罪を認め、まず心から謝ることが、大切なこと。
そんな中、シンギュラリティの兆候より、本来の宇宙野郎雷電に戻ったとアニキが帰ってきた。
なんつうか、信用したいような、また利用されているような…
まあ、それを迅が疑っているという図式も若干違和感が。
迅がなぜアークの支配から逃れらているのかの説明あったかな??
アークの裏をかいて、デイブレイクタウンに攻め込んできた或人達を、アーク達は待ち構えていた!
雷の思考をラーニングし、逆に利用したアークの狙いは、ゼロワンドライバーだった!
やはり雷電、泳がされてて…
でもアニキを最後まで信じる或人は、アークゼロに立ち向かう!
さらにゼロワンの動きをラーニングし、
手のつけられない強さを見せ、
完膚なきまでに潰すアークゼロ。
ゼロワンドライバーを奪い取り、
衛星ゼアにアクセス。
内部に入り込み、侵食を開始するアーク。
衛星ゼアはこれで終わりだ!
ほぼアークの思惑通りに進み、人類が詰みの状態。
瀕死の或人から溢れた言葉は、
「お前を止めるのは、オレだ…」
薄れゆく視界の映像の中、諦めていない或人の言葉に勇気をもらいます!
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