ジャッシュ! @Chikafujiです。
どうなる、どう解決する!
っというドキドキの展開でしたー!
もう戻れない、止まらない。
悪意の連鎖が人間vsヒューマギアの全面戦争に発展し、全てが滅亡することがアークの最終結論であり、確実にその時に向かって加速してます。
残り2話。
早く結末が知りたくもあり、
まだまだ終わって欲しくない思いもあり、
悶々としてまた1週間、首を長くして待ちましょう!!
第43話「ソレが心」
脚本:高橋 悠也
監督:田﨑 竜太
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋
@ストーリー感想
アークの悪意の感染がどんどん広まってく様が描かれております。
アークゼロが大破した時、滅に芽生える人間への懸念。
再びアークを生み出し、ヒューマギアの安息を脅かすのは人間だと。
その火種は既に滅の深層心理に植え付け、
アズとして暗躍。
滅が人間への宣戦布告をした時に
止めに行ったイズが滅の手で破壊された!
その瞬間、人間の代表かつヒューマギアとの架け橋でもあった飛電或人に憎悪を芽生えさす。
思えばこのイズの行動を促したのもアークの計算通りだったのでは?
もしくは、本物のイズを隠し、アズがヒューマギアに乗り移って止めに行き、わざと破壊された…とか。
てなわけで、イズも実は破壊されてなかった…とか。
どうだろう、大分願望が入ってますが。
仮面ライダードライブを彷彿とさせる最終局面にて、誰を最終的に倒すことになるのか。
それとも想像の斜め上を行くラストが待っているのか!
【プレイバック】
「やがてヒューマギアと人類が争い、すべてが滅びる。そのカギを握るのがあなた…」
アズが囁くアークの真の目的を聞いても、
或人の頭の中は復讐で満たされていてことの重大さに気づかないままアークとして行動に移していく。
滅と迅の対話のシーン。
田﨑監督がこだわって、赤と白のボロボロの布を垂らしたシチュエーションをわざわざ作り演出したとのこと。
1シーンに2人の顔がはっきりと映る時間は短く、2人の間の親愛とすれ違う溝を表しているのか。
或人=アークワンを止めるべく、
諌、唯阿、そして垓が立ちはだかる!
同時変身とか激アツだし、まさかこの3人が並び立つとか…
悪意は伝染する。
人から人へ、人からヒューマギアへ。
それぞれにアークが生まれ、アークが増殖していく。
それがアークの最終結論とのこと。
恐るべき結論であり、リアルに起きうる最悪のシナリオです。
或人を戻す鍵はイズの復元だが、
ゼロワン計画根幹のヒューマギアのため、バックアップが存在しないため、復元は無理。。。
うん?
そういえば、メタルクラスタを制御する時にイズのプログライズキーを作ったような…
ついに雌雄を決すべく、
仮面ライダー滅 マギア軍団
vs 仮面ライダーアークワン
が開戦!
滅憎しに囚われ、
かつて必死に懸命に助けてきたヒューマギアを傷つけてしまうことにも、
もう何も感じなくなってしまっているのかよ、或人!!
田﨑監督ワールド全開の超絶美麗な戦闘シーン。
特にアークワンの攻撃や攻撃回避のエフェクトが、めちゃくちゃ幻想的。
滅を圧倒し、トドメを刺すべく必殺技を放つアークワン。
そこに庇うように迅が飛び込む!!
あの時とは逆の立場となった滅と迅。
それでも迅(子供)を失う滅(父親)の心境を想うと堪らなく、受け入れ難いぞ、このシーンは。
それを主人公である飛電或人にやらせるとは…
ただ砂川さんと中川さんの迫真の演技に、ただただ止めどなく涙腺が崩壊し…
シンギュラリティにより心を持った滅に悲しみと怒りの感情が満たされて、
悪意の連鎖が巻き起こる。
アズが心に入り込み、冒頭の或人とのシーンと同様に滅も誘う。
「やがてヒューマギアと人類が争い、すべてが滅びる。そのカギを握るのがあなた…」
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