ジャッシュ! @Chikafujiです。
ラストまで、この2話。
杉原・高橋両名の集大成!
しかと見届けます。
第44話「オマエを止められるのはただひとり」
脚本:高橋 悠也
監督:杉原 輝昭
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋
@ストーリー感想
結果的に或人と滅の遺恨の戦いは、
そのまま人間vsヒューマギアの全面戦争につながる戦いそのものがバッドエンド。
それでも、戦地に向かう或人。
不破諌が、亡が止めようと説得するが、、、
「取り返しのつかないことをしてしまった、もう元には戻れない」
或人から聞きたくなかったセリフを吐き、聞く耳持たない。
亡が
これまで信じてきたヒューマギアを裏切るのか!
と叫び、諌にジャパニーズウルフキーを託し、
諌は、その思いを受け止め、
オルトロスバルカンへ強制変身!
諌と亡、かつて強制的に同居?していた2人が、
お互いを認め、志を共にし、1つの意思となり仮面ライダーとなる。
何というカタルシス!
そして、暴動を起こすヒューマギア達へ、
福添副社長が土下座をして、飛電或人を信じてくれ!と頭を下げ、
刃唯阿が、ヒューマギアは道具ではない、と「A.I.M.S」の武装を解き、傷つけたヒューマギアの肩に手を置く。
或人が今まで伝えてきた夢を、受け継ぎ、その夢を信じる仲間が行動に移す。
必ず飛電或人は還ってくると信じて。
こんなに切ない最終決戦になるとは。
でも見届けます。
其雄もゼアに現れ、或人を導いたはず。
ゼロワンのハッピーエンドをしっかり見届けます!
【プレイバック】
この悪意と罪悪感がまとわりつく描写をアズと或人で描写するシーンは、美しく、残酷なまでにリアルで、ゾッとしました。
チップ内データを消去され変身不能となった不破諌に、ジャパニーズウルフのゼツメライズキーにて強制上書きし、変身へ。
理屈じゃねえ、想いの強さがこの奇跡を起こす!
オルトロスバルカンに変身!
惜しむらくは、02との戦いではなく、アークとの決戦で戦って欲しかったが…
ヒューマギア達の前で土下座する副社長達。
このシーンへジーンときました。
シェスタもシンギュラリティに達し、自分の意思で頭を下げたというのが、さらにグッときました!
自分を殴りつけたヒューマギアへ優しく微笑み、肩に手を置く刃唯阿。
彼女も上司に散々振り回されて、
それでも飛電或人、そして、不破諌に影響を受け、変わった1人。
ヒューマギアは道具ではないと言い切るセリフ、胸に刺さった!
杉原監督のアニメのような戦闘シーンが本領発揮!
最終回前にゼロワンとバルカンの決着も撮りたかったのかな…
答えはわかっているが、もう戻れないと悩む或人の前に、父の其雄がゼアに現れる。
その手にはゼロワンドライバーが。
彼は何を或人に伝えたのか。
ついに最終決戦が幕を開ける。
悪意にまみれた滅は、アークスコーピオンと変貌を遂げる。
悪意に満ちたその意匠は、聖戦とは程遠く。。。
アークワンvsアークスコーピオン、
アーク同士の最終決戦は、全世界に悪意をばら撒く。
さぁ、見届けましょう!
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