海賊戦隊ゴーカイジャー 49-50感想 宇宙最大のお宝を手に入れたこと、その本当の意味が魂でわかったことが35番目のスーパー戦隊へと誘う!さぁ最終決戦へ!

スーパー戦隊
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

ゴーカイジャークライマックスです!

50話はリアタイも今見ても目頭が熱くなりました!

さすがは荒川脚本です。

特にマーベラスと少年の下りは今も覚えてましたし、好きなシーンですね。

大人とか子供とか、

海賊とか宇宙人とか地球人とか、

全てを超越して、

お互い認め合った上で交わす言葉に、

荒川さんのこだわりを感じます。

「相手の強さで出し入れする勇気は本当の勇気ではなあーい!(某10月スタートのリメイクアニメより)」

レジェンド客演も燃えますが、根本的なストーリー部分に当初から揺らがない思いが、50話を経て改めて結実するカタルシスは堪りません。

ラストのアクドスギル打倒まで一瞬足りとも目が離せません!!

脚本:荒川 稔久

監督:竹本 昇

49「宇宙最大の宝」

放送日:2012年2月5日

バスコからダッシュしたレンジャーキーより、

バルイーグル、チェンジグリフォン、グリーンフラッシュ、ブルーマスク、ファイブイエローが素面で登場!

ゴーカイジャーを認め、大いなる力を授ける。

それにしても、このメンバーを何となくしかリアクション取れない自分は、まだまだ足りないなぁと。

宇宙最大のお宝は、34のスーパー戦隊の力を犠牲に世界そのものを自由に作り変えることができるとんでもないスケールの宝でした!

いやいや、何つう話や。地球という一惑星の力が、全宇宙の歴史までも介入出来るとか設定があり得ない。

どこ時点でこんなとんでもパワーが生まれたんだろ。

ゴセイジャー誕生の瞬間?

レジェンド対戦時?

重過ぎるだろ、この力。

宇宙最大のお宝を使うのを保留し、立ち向かってくるインサーンを迎撃。

今回の5戦隊のそれぞれにゴーカイチェンジし、魅せつける!

インサーンを時間稼ぎの駒扱いし、ついに全宇宙からザンギャックの大艦隊を地球に集結させたアクドスギル!

さあ、エンペラータイムだ!(実際のセリフにはありません)

50「決戦の日」

放送日:2012年2月12日

ザンギャックの大艦隊vsゴーカイジャーと34戦隊の力による大激戦!

ここのシーンはゴーカイジャーでも屈指の大いなる力の大解放祭りでした!

それでも大艦隊の前にガレオンが大破、ゴーカイジャー面々も散り散りとなってしまう!

マンモスレンジャーのゴウシと出会う凱。

他にも元スーパー戦隊や守られた人々が必死に最後まで生き抜こうと助け合う。

スーパー戦隊が守り続けた地球とそこに住まう人々の心の強さを改めて感じ、マーベラス達は心を決める。

凱もマーベラス達の覚悟を感じ、大いなる力を破壊し、この地球をザンギャックか守るために力を尽くすことを、ゴーカイジャーの一員として決意する。

ここのやり取りは正にゴーカイジャーの集大成。

目頭の熱いものを堪え、胸に勇気の炎を燃やし、彼らの勇姿を見届けます。

「うっっさい、ばーーかー!!」

「俺たちは海賊戦隊ゴーカイジャーだ!」

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