ジャッシュ! @Chikafujiです。
キン肉マン最新話が更新されました〜
東京マラソンでボロボロ状態からようやく回復したので、
なんとか更新します。。。
キン肉マン第199話 ダイヤモンドパワー全開!の巻
@前話までのあらすじ
悪魔将軍vs.ストロング・ザ・武道の一戦。
序盤は、完璧超人始祖の頂点であり、完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)としての力を見せつける武道が試合を有利に展開。
一方、悪魔将軍も、必殺の「地獄の九所封じ」と「地獄の断頭台」で反撃に転じる。そしてさらに、超人硬度MAX状態のダイヤモンドパワーを発動!
師を超えることこそ弟子の務めという理念を自ら示す―――!!
(Yahoo!ブックストアより転載)
@ダイヤモンドパワー炸裂か?!
硬度10、ダイヤモンドパワーを発動し、
ダイヤモンドソードを抜く将軍様!
仁王立ちで構え、かつての師匠に引導を渡すことが恩に報いることだと、将軍様。
「この私にできる最大の恩返しだ!」
この後、「死ねーーーーー!」って叫ぶ将軍様に萌えます。。。
でたーーー!
地獄のメリーゴーランド!!
連発することで追い詰めていき、空中に逃れたところでチェックメイト・・・か?
一撃目って、ダイヤモンドパワー発動しているのにもかかわらず、傷浅くない?
勝負ありかと思われたが、
何と閻魔様もダイヤモンドパワーを発動させ、真正面から受け止める!!
割と出来てもおかしくないと思いましたし、
何億年もの付き合いの師弟関係なら想定内の能力だと思いますが、将軍様はたじろいでいたんですよね〜
忘れてたのか、この展開を予想してなかったのか。
ここまでは将軍様の反撃が単発すぎてあっさり返されるパターンがほとんどですなぁ。
どんどん小物感が増してきているのは気のせいでしょうか。。。
@ザ・マンが求めた理想が明らかに!?
ここから閻魔様ことザ・マンの想いが語られます。
大前提として優秀な超人を生き残らせたいという目的とは別に、自分と同等の超人を育て上げたいという強い望みがあったとのこと。
この穏やかで愛が溢れた師弟の絵がここに。
一方で、哀しみに気づいてしまうザ・マン。
どれだけ心血を注いでも自分以上のならないもどかしさに苛立ち、
悠久の時を孤独に思いつめた結論が、
そう、「超人墓場」のシステム。
結局、自分が全てを司ることで全て上手く回るという、
最終結論にして、この世の絶対真理である・・・と。
「無欠雁字搦めーーーっ!」
変形の卍固めで、地獄卍のような、超拷問技にかける!
「私に勝てると思うな小童がーーーっ」
このセリフに孤高に生きる彼の悲哀が全て詰まっている。。。
同じく孤高の塊のようなゴールドマンの脳裏に、
何億年と苦楽を共にした同志の言葉がよぎる!
このシーン、かなり好きです。
ジャンクマン対ペインマン戦を読み返したくなりました。
「そうだったな、ペインマン」
「軟体ボディ発動ーーーっ!」
きたー!
キン肉マンを苦しめたスネークボディがここで発動!
将軍様の技はもらさず拾うところが憎いよ、ゆで先生!!
@閻魔様、攻略の糸口はあるのか・・・
さあ、反撃だ!
というところで次週です。
ただ、反撃の糸口を掴んでも速攻で返されてしまうのが、
今までの流れ。
しかもマグネットパワーとか外部の力に頼らずに自力の戦闘力で常に凌駕されている状況なので、
正直、閻魔様の打倒策が皆無と言っても過言ではありません。
ここまで強大な敵は史上初めてですね。
唯一、糸口として、あまりにも孤独だという精神的な部分。
自分の理解者がいないために世界を思い通りにしようとする心情は、
若干内向きであり、ふとしたきっかけで脆く崩れ去る可能性も。
さあ、将軍様はまだ策を残しているか?
それとも必死の戦いで食らいつき活路を見出すか?
次週も刮目です。。。
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