ジャッシュ! @Chikafujiです。
今話は怒涛の展開、
衝撃の結末となりましたー!!
豪華ゲスト陣がしっかり脇を固めながら、
しっかりストーリー展開で魅せるところは、
さすが仮面ライダーゼロワンという感想です。
仮面ライダーゼロワンメタルクラスタホッパーは、
人間の悪意の塊を飛蝗として纏ったような凄まじい能力を見せつけましたねー!
Twitterトレンドにも、
「メタルクラスタ」
とか
「人間の悪意」
とか
「不破さん」
(笑)
がランクインしていて、
改めて反響の大きさを感じましたよー
第22話「ソレでもカレはやってない」
脚本:高橋 悠也
監督:杉原 輝昭
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋
@あらすじ
暴走させられた弁護士ビンゴ(南圭介)を破壊され、怒る或人(高橋文哉)はゼロワンアサルトホッパーに変身。サウザーと互角の戦いを繰り広げるが、アサルトホッパーのデータをジャッカーで奪われてしまう。
垓(桜木那智)は、アサルトホッパーのデータを使いゼロワンを封じる“禁断のプログライズキー”の構築を衛星アークに命じて…。
@ストーリー感想
濃い〜話でしたね!
「人間の悪意」は、
仮面ライダーゼロワンの根幹となるテーマにして、
その主人公たるゼロワンこと飛電或人にラーニングさせる展開にするとは。
天津垓は、ゼロワンを打倒することへの異常な執着心から、
ゼロワンを徹底的に貶める1つの手段としてメタルクラスタホッパーのプログライズキーをアークに作らせましたが、
これが、更なる大きな厄災とならなければ良いですが…
まあなるでしょうね…
メタルクラスタホッパーの変身シークエンスから攻撃方法まで、ほんと寒気がするようなあらゆる負のエネルギーの塊りのような演出でした。
飛蝗が群れを成して、時には相手の攻撃を鉄壁の防御で受け、攻撃に転じればそれは打撃でもなければ爆発でもなく、無機質かつ無差別に対象を食い荒らすような…「食事」のような圧倒的な暴力を見せつけました。
今までの暴走系ライダーの中でも異質のような強さと不気味さに衝撃を受けましたよ。
これもアークの力の一端であるというなら、更なる強大な力を持った敵を生み出しかねませんね。
また、天津垓がゼロワンは飛電是之助がアークに対抗する為に作り出したシステムであると明言しました。
さらに、アークに「人間の悪意」をラーニングさせるたのが天津垓だということを或人達は突き止めましたが、その際に、最初に打ち上げを計画していたのがアークだと明言。
(もちろん劇場版でもその話がありましたが)
上記より、飛電是之助はデイブレイクで海中に沈んだアークの脅威を危惧して、ゼロワンシステムを開発したということになるでしょうか。
なぜ飛電是之助はそこまでアークを危惧したのか?
なぜゼアとアークは同時に存在しているのか?
なぜアーク対抗策であるゼロワンを飛電或人に託したのか?
飛電或人にはまだ何か秘密が隠されているのか?
うーん、まだまだ謎が多そうですね…
【プレイバック】
自分は被害者だと訴えかけるありしゃ。
ザ・ヒロインの役もいいけど、2面性を持つ感情的な女性を演じる時も良い魅力を放ちます。
衛星ゼアでアークのことを調べる或人とイズちゃん。
ババ抜き勝負を制したコンビワークをここでも見せる!
法廷で玩具で遊ぶな!
とか揶揄された一幕。
ちょっと面白い。。。
ビンゴ!
南刺さりましたよ!
諌との良い連携で真実を明らかにする展開は、胸のすくような活躍でした!
無罪報道がなかなかリアル。
ここからさらに話がつながるとは…
次回が楽しみで仕方ない!
「ZAIA」を倒す!
ザ・イヤーにするぞ!
はい、アルトじゃないとー!!
これも2人で作ったんだと想像すると、
尊くて、良き!
@戦闘パート
【Aパート】
冒頭のゼロワン対サウザーは、
まさに杉原・渡辺監督ペアといった演出でしたねー
アサルトシャイニングホッパーのデータを吸収した後の、
シャインシステムの応酬は、
νガンダム対サザビーを思い出しましたよ!!
こういうところもニクイ演出です。
この必殺技の打ち合いも、
ドラゴンボールやないかいww
ほんと素晴らしいです!
【Bパート】
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