ジャッシュ! @Chikafujiです。
総集編第2段でしたが、
思った以上に良い内容だし、次につながるようにストーリーもあって楽しめましたね!
ただ、3週分が通常放送だったのなら、どんな展開になってたのか…
まあ、たら、ればを言ってしょうがありませんが…
「プレジデント・スペシャル PART.02」
脚本:筧 昌也
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋
@あらすじ
データが消失したイズ(鶴嶋乃愛)のために、ゼロワンのこれまでのバトルデータをラーニングさせる或人(高橋文哉)。なぜか滅亡迅雷.netに詳しいイズに不審を抱きつつも作業を続けていくことに。
そして、ヒューマギアのことを教えて欲しい、というイズの要望に応え、ザイアの垓社長(桜木那智)との「お仕事5番勝負」から始めるのだが…。
@ストーリー感想
黒髪長髪のイズは、アークの使者でした!
うん?
アークの使者は衛星ゼアにアクセスできるのはなぜ?
以前、迅がハッキングしたから?
それとも、、、
お仕事五番勝負を振り返ってみると、
「ZAIA」の意図が強く現れている中で、
結果的にはアークの意思に沿って、思惑通りに進んでいたことがわかります。
迅が謎の復活、滅の奪還、亡、雷が蘇り、遂に滅亡迅雷.netが揃う。
そして、今話でゼロワンの戦闘データが手に入り、アーク自身のライダーとして登場する下地が出来たようですし。
ただ、一方で、迅、亡がシンギュラリティに達し、恐らく滅も達した描写があり、それぞれの想いや考えを持ち出したようで、
この展開がアークの意思に通りかどうか。
話を戻すと、総集編を通してみると、改めて飛電或人のヒューマギアへの揺るぎない想いが再認識出来て良かったです。
作品の面白さは、色々な側面がありますが、やはり主人公がしっかりそこに根を張り、その姿を見せてくれることが1番重要だと思うので。
ブレる、ブレないではなく、図らずも力を持った状況でありながらも「目の前の人を助けたい!」というシンプルの想いを持ち、どんな苦難に陥っても立ち上がり続ける姿にヒーローとして信頼でき、それが「おもしろい!」と感じるのだと思います。
とにかく次の展開が楽しみですし、
全ての演者、スタッフが何事もなく、無事に完走してくれることを切に祈ります。
東映頑張れー!
【プレイバック】
お仕事五番勝負、生け花対決。
フォーマットを決める1番目の勝負は、
家元がヒューマギアに教えられて、勝負に勝つという良き展開でしたね。
そして、ヒューマギアは人の理不尽さに悪意を感じると分かりました。
2番目は、住宅販売対決。
さらに人の狡猾さ、卑屈さ、ある意味成功者が陥る本質を見失い事実を歪めてまで我を通そうとする傲慢さを悪意として写りました。
表面的に結構否定的な意見が出た回ではありますが、人間のひとつのかけ違いで誤った道に進んでしまう悲哀があり感慨深い回かなあと。
3番目は裁判勝負でしたが、ありしゃん出演テンション上がってたなぁと思い出しました!
南氏もヒューマギアで出たし。
その後、結婚相談所の回もゲストが馬場さんが出て、バスターズ復活で盛り上がりました。
ただ、ストーリーはかなりリアルで陰湿な凶悪犯罪に、ヒューマギアならではのデータ収集、諌の叩き上げ刑事か!ぐらいの捜査で無事解決しましたね。
ただ、この時のSNS犯罪や検察官の不祥事が今大問題になるとは…
メタルクラスタ編も挟んでおり、今まで若干陰鬱展開に、久しぶりの爽快展開でした!
やはりシンプルに視聴者はスッキリ憎むべき敵を倒す姿が毎週観たいんだなと痛感しました。
お仕事4番勝負は、消防士対決でして、1番心を打つ内容でした。
あの119之助の瓦礫を支えながら機能停止してる姿は忘れられない。。。
ヒューマギアと人間の共存する上で、こうでありたいと思う理想的な展開でした。
少しずつこういう風に現実もなっていければなあと。
五番勝負の最後は選挙演説対決。
正直、かなりストレスがたまる回でした。
今のリアルな世の中そのままで物事が進んでいく様に、フィクションだとわかりながらも憤りが止まらなかったですね。
そして、衝撃の秘伝インテリジェンス買収、或人の社長更迭、会社退職。
その後をイズを守るためにゼロワンに変身する直前に作った会社「飛電製作所」の社長になるわけだけど。
その展開もおぉ!とテンション上がりましたけど。
結構てんこ盛りの総集編だし、
実はアークの使者の陰謀だったんですが、
最後はこの2人のアルトじゃないと〜が聞けてひと安心。
これが通常運行であることが幸せなんだと噛みしめ、次回のバルカン回を楽しーみに待ちます!
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