ジャッシュ! @Chikafujiです。
焦点は、ケンプ、そしてマゼンタに当たってきました。
この2人はほんと敵幹部ながら、掘り下げ方が丁寧で、徐々に最初の立ち位置から微妙に変わり、人間性もより顕著になっていきますね。
キャラの描き方が魅力的ですわ。
まあ設定には元々なかったようでしょうがないですが、鉄也と純一ももう少し掘り下げがあると感情移入したかもですね。
35「勇介とケンプの約束!!」
放送日:1988年10月29日
脚本:藤井 邦夫
監督:東條 昭平
月形剣史との約束の日。
回を重ねるごとに、彼らのエピソードが明らかに。
尚更、友よ、なぜ…
激闘の中、共倒れた際に、
勇介は気を失う剣史を横に、
卓二を、麻理を、多く人を、その手にかけた怪物を殺そうと試みるが…
根本的に分かり合えないと知った勇介は、自分の手で剣史を倒すと仲間達に誓う。
そして、またしても醜態を晒したケンプを助けるビアス様。
ケンプが復讐の心を滾らせる中、ビアス様の向いている先にはケンプはなく、心中は計り知れないのだった…
36「激突! 友情のタックル」
放送日:1988年11月5日
脚本:井上 敏樹
監督:東條 昭平
井上敏樹脚本だったのか!
爽やかな感じもするが、偶像劇としての完成度は流石です。
純一回は相変わらず実はテーマが重い。
ラグビー部の親友ミノルは足の怪我を機にボールに触れるのも怖くなるトラウマを抱えていた。
それにしても純一は学生生活して部活もドップリ浸かりながら、サイファイアーを完成させていたことになるが、天才かよ?!
ヨロイヅノーの頭にラグビーボール爆弾を命中させる純一!
多分、岩船山だと思いますが、このラクビー的な戦闘シーンをどれだけの労力を費やして撮影したんでしょうか?
1話1話の熱量に、その情熱に頭が下がります。。。
コメント