ジャッシュ! @Chikafujiです。
以前一回だけトライした企画の「あの名試合のプレイバック」をやってみたいと思います。
今回は、Ω民編から超高度な頭脳編を繰り広げたキン肉マンフェニックスvsアリステラ戦を取り上げます。
@背景
悪の権化・大魔王サタンよりの刺客「オメガ・ケンタウリの六鎗客」を地球に放ち、戦乱の傷跡深い正義超人軍は苦境に陥るが…
そこに援軍として現れたのはかつてキン肉マンとキン肉星王位を争った運命の王子たち。
かくして戦況は運命の王子軍団とオメガ勢の団体戦へ。
その対決もいよいよ最後の大一番、フェニックス対アリステラの闘いを残すのみとなった。
@序盤戦〜超高度探り合い戦〜
他会場の試合が若干優先的に進んでいるようで、、、
フェニックスの流麗なアームロックを・・・
アリステラ、強烈なスピンエルボーで切り返す!
相手の実力を図りながら、お互いの情報を探り合う超心理戦が続く
超美麗なドロップキック炸裂!
超ヘビー級でこのドロップキックはオカダ・カズチカ選手ばり
このジャンピングエルボーも絵になるよ!
ここまで体重が乗っていると、アリステラも面食らう!
「フィンガーストライク~一本背負い~ヘッドシザース~両者着地」
まるでルチャ・リブレの一連の攻防を見ているよう。。。
パイレートマンが倒れたことで、ついに本格的に組み合う両者。
オメガマン・ディクシアの暗躍とともにキン肉マンチームに敗北したことでその計画は結果的に阻止されたという事実を知る。
ディクシアを消滅させたことを後悔してると語るフェニックス。
あんたほんと変わったのね。。。
ヘッドロックを外して、
アームロックを極める。
「フハハハこれだ〜〜〜〜っ
このやり取り懐かしいわ」
ソバット躱してからのフィッシャーマンスープレックス!
この一連の攻防はディクシアとのスパーリングで体験済みにより、全て手に取るようにわかる!
右ハイキック!と見せかけて、左ハイキック!
フェニックス被弾!
怯まずバックドロップのセットアップへ
「ぬかったな
この位置取りなら
親指が使える」
オメガ宗家の者のみに与えられしオメガハンド
ディクシアは右手だか、アリステラは左手という事。
なるほど、フェニックスはオメガハンドの反撃を外すために右側から入ったのか!
何となく小指でも十分刺せる気もしなくはないが…
兄弟だか左右逆の癖に戸惑うフェニックス。
「フォーフィンガースプラッシューーーッ!」
なーんと、オメガハンドそのものでフェニックスを鷲掴み!
まるで2人の超人と闘っているみたいじゃないかー!
真下に落下しながら、フェニックスの両脚を掴んで、
「Ωアポカリプスクラーーーッシュ!!」
必殺の一撃が炸裂!
というわけで序盤戦の攻防でした!
@序盤戦〜Ωの叡智vs知性は超高度知略戦に〜
実は序盤戦だけでもかなりの攻防を行なっていたことがわかります。
ポイントは、ディクシアの暗躍の真相が語られる前後で変わります。
①真相告白前は、探り合いの中でアリステラはフェニックスに神の力が備わっているかの様子見。
フェニックスはアリステラの癖を読みながらも攻略の糸口を分析。
②告白後は、アリステラは怒りを露わにし本領を発揮。オメガハンドを中心とした戦略で追い詰めていく。
フェニックスはアリステラに本領発揮させることに成功、自分とのパワー差を正確に測りながら勝機を探る作業を徹底する。
結末を知ってからみると特に告白後の攻防は実に緊張感Maxでホントドキドキします。
それにしてもオメガ宗家のみに使えるオメガハンドは、超万能かつ有能な道具?なのか身体の一部なのか?ですね。
サイヤ人の尻尾見たいなものなのかな。
最後に炸裂した「Ωアポカリプスクラッシュ」はシンプルですが受け身が取れず頭から突き刺さるかなりの危険技でした。
並の超人なら即死ですが、フェニックスは果たして…
ここから中盤戦に突入していきますが、さらに濃い知略戦の攻防が繰り広げられます。
ではまた次回、座して待て!
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