ジャッシュ! @Chikafujiです。
第1クールのゼロワンのような、
爽やかさが戻ってきた展開でしたねー!
結局、視聴者は胸のすくようなヒーローの活躍が見たいですね。
身勝手な願いですが、その展開を見れるとスッキリするというのも事実ですね。
サウザーも撤退させられる場面も多くなり、
徐々に形成は良くなってきて感じです。
やはり、或人のヒューマギアを人と同じように向き合う姿勢を見てると、
少し憂鬱になる日曜に、また明日も頑張ろうって気分させてくれます。
…飛電製作所って、求人してないかなぁ…
第31話「キミの夢に向かって飛べ!」
脚本:高橋 悠也
監督:柴﨑 貴行
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋
@あらすじ
人気漫画家の石墨(勝矢)が、漫画アシスタントヒューマギアのジーペン(徳角浩太郎)が動かなくなったと或人(高橋文哉)に助けを求めてきた。
或人はジーペンを再起動させるが、これからはヒューマギアの気持ちを一番に考えると、ジーペンにこれまで通り石墨のもとで漫画を描きたいかと質問する。
が、ジーペンは衛星ゼアと接続できないと戸惑うばかり。イズ(鶴嶋乃愛)は、衛星ゼアに接続できなジーペンはこれ以上成長できないという。「どうすれば」と頭を抱える或人だが、そこへ迅(中川大輔)がジーペンを解放する、と現れた…!
@ストーリー感想
第5話に登場した漫画家の石墨先生とジーペンが再登場しました。
感想を初めて書き出した思い入れのある話でした。
フレイミングタイガー初登場回だし。
その後の関係性が、師匠と弟子という関係の進展していて、なんかホッコリしました。
アシスタントとしてではなく、自分で新作の漫画を描かせたてデビューさせることが、
石墨先生の夢だと語るその顔は少年のようで、
あの売れっ子だけど目標を失い、
険がある顔をした石墨先生の面影が無くなっていて、
清々しいです。
この展開をあと2回ぐらい見たいかな。
握ろうとかコービーとかのその後を描いて欲しいなぁ…
ストーリーの根幹としては、
「ZAIA」が全てを制したように見えて、
或人の変わらない在り方が、
諌を、
唯阿を、
迅を変えていく…
特に唯阿の葛藤が何週にも渡り細かく描写されてますね。
あの道具発言はこちらも胸が締め付けられます。
あの頭痛のような感じも凄く痛みが伝わる…
その中で不気味なのは、衛星アークの動きが見えないこと。
忘れた頃にまた活動しそうで、怖いですわ…
【プレイバック】
久々登場、石墨先生。
もう半年以上前で懐かしいですね。
迅がジーペンを連れ去ろうと襲いかかる。
まだ迅がどうやって復活したか明かされてないんだけど…
ヒューマギアは自分の意思を持って行動していいんだ!
迅が説得を試みるが、ジーペンには響かず。。。
そこに滅が現れて、人間の支配する世界だとヒューマギアは1人では存在し得ない。
だから繋がるネットワーク、滅亡迅雷.netが必要なのだと。
これは布石に思えます。
人間が支配しない、つまりヒューマギアが支配する世界になれば…
夢語る石墨先生。
ここのシーンがほんと癒される…
ヒューマギアも夢を見ていいんだ!
漫画を描きたいと自分で考え始めたジーペン。
ヒューマギアを破壊しろという命令に従わなかった唯阿を激しく叱責する垓。
この唯阿の痛々しい描写に胸が締め付けられる…
「痛々しくて見てられないな!」
唯阿の葛藤が痛いほどわかる諌が立ちはだかる。
垓達が実力行使で強襲する中で、
或人は、
「断る!
ヒューマギアの皆んなが
この先どう生きていくかは、
あいつら自身が決めていく!
俺は、社長としてみんなの夢を見届けていく!」
熱いメッセージに気持ちが高揚する!
「ヒューマギアに夢など必要ない!」
ある意味ブレない天津垓が非情に襲いかかる!
「お前が目を覚ますまで、
何度でも…
俺が…
相手になってやる!!」
「1人で生きていけるほどこの世界は甘くないぞ…」
この2人の戦いは、都度高度な駆け引きと熱い想いのぶつかり合いが見れて、面白いのです。
或人の願いを、夢を、ヒューマギアが受け取る。
それが、
「夢に向かって飛べ」
の社訓だ!
劣勢の中、迅が助けに現れた!
「お前が言う夢に、友達(ヒューマギア)の未来をかけてみるのも悪くないかもしれない。」
2人の共闘の必殺技が炸裂!
「飛電或人!お前の会社をぶっ潰してやる!」
ついに剥き出しの感情をぶつけてきた天津垓。
何もかもがお前の思い通りにいくわけじゃない!
並び立つ両雄だが、再び戦う予感も…
初期化したヒューマギアに、まずシェスタをインストールさせる。
実はずっと欲しかったの?或人社長!
が、拒否られて、祭りだZをインストールする。
いやぁー和むラストをありがとう!
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