ジャッシュ! @Chikafujiです。
何気に続けられてるクロニクル。
息子と入る風呂の習慣にのせれば、着々と続けられますね!
第5話 「かみつき王の資格」
放送日:2009年2月22日
監督:金田 治
脚本:會川 昇
キバ編の後半は、今見返すとかなりグッと来るものがありました。
当時はキバ本編とかけ離れていて全く受け入れなかったのですが、
これはこれで良いストーリーでした!
王となることへの不安と葛藤を持つワタルと、
自分と似ている境遇に共感し、友として接するユウスケ。
そして、息子を案じ過ぎて、敵となってまで道を示す父親(ビートルファンガイア)。
ディケイドはいつものようにその様を見て、あり方を相手に、そして視聴者に問う!
これも本放送時は、
「ディケイド楽してるなー」
とか思ってたのですが、
そもそも門矢司は記憶もなく、
誰かとの思い出もなく、
友や寄り添う人もいなかったので、
誰かのために何かをするということを考えたことすらなかった。
ライダーの世界を巡ることで、そこで起こる人々の感情や想いを感じ、そして繋いでいく、、、
それがディケイドだということなのか!
初めてディケイドがわかってきたかもしれない。。。
@今話の3つのできごと
やはり草加雅人のカイザはこの仕草がないとはじまらない!
ビートルファンガイアが
ガルル、パッシャー、ドッカを取り込んでキバに変身することでドカバキフォーム推参!
本編でも1度きりのレアフォームが敵の手で再現されるとは!
「わたしはまだあなたの友ですか?」
孤独な少年が勇気を振り絞って問う言葉に、
優しい眼差しで答えるユウスケとのやりとり。
思い出すたびに目頭が熱くなります。。。
ちょっとくすぐったいぞ!パート2!
キバのファイナルフォームライドは、弓矢タイプのキバアローでした。
うーん、仮面ライダーが武器そのものになるとかほんと斬新でした。。。
「息子は立派な王になれるだろうか。。。」
最後まで息子を案じるファンガイアの父に、
紅音也の名曲をレクイエムに最後まで見届ける門矢司。
この最後の演出まで丁寧に描かれていてほんと良かった。
キバ本編でも父と息子の絆の強さに何度も涙しましたが、
パラレルワールドで設定も違う中でも、共通点が垣間見えて良き脚本です!
コメント