【フロンターレ】J1リーグ第1節 対横浜Fマリノス戦 家長の2発でホーム開幕戦を白星発進!

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ジャッシュ! @Chikafujiです。

始まりました2021年シーズンのJリーグ!

いきなり、2019年王者だった横浜Fマリノス。

現地観戦行きたかったなぁ〜

いや、緊急事態宣言解除されたら行くよ!

さて、昨年とはメンバーが大きく変わっての2021年シーズン。

もちろん、中村憲剛は別格として、

特に守田の穴をどう埋めるかでしたが、

先発はシミッチ。

ゼロックスでもしっかりフィットしてたから、問題ないでしょう!

そんで、左SBは怜央が先発!

登パイセン、怪我が長引いているとのこと。

大島僚太もベンチ外で、ちと心配。

@前半

20分 縦に抜けた山根からのオシャレなヒールで折り返して、そこに家長がしっかり左足でシュート!

先制点!!

川崎 1-0 横浜FM

43分 右サイド田中蒼が受け、ダミアンとワンツーで抜けて、そこから田中蒼がドンピシャクロスで、家長ヘッド一閃!

2点目ーーー!!!

川崎 2-0 横浜FM

くぅー、家長がストライカーにぃ!

前半終了。

@後半

試合終了。。。

@総括

まずはホーム開幕戦を勝利で飾れてひと安心です。

圧勝、完勝という記事もありましたが、

点差ほど差は無く、マリノスやはり強しという印象でした。

今年の川崎は、例年のボール回しをしながら相手陣形を乱すパターンが若干少なくなり、シンプルにボール保持して、少ない人数でもシュートまで決めきるというスタンスが見えますね。

その辺は、ACLを見据えて、攻めあぐねてボールロストしてショートカウンターを食らわない、逆に味方陣営で奪った時にショートカウンターで決めきるぐらいの練習をしてるのかもしれません。

そして、例年以上に前からのプレスを徹底してたなと感じました。

ダミアン、家長、三笘がかなり距離とスピードでボールを追い込んでるのをみましたし、

ダミアンはかなりGKやCBの横パスを引っ掛けてました。

家長も三笘も自陣へ深く戻って守備してたし、かなりチームルールを徹底している印象。

脇坂、田中蒼はさらに洗練されて言うことなし。安心して見てられます。

シミッチは既に違和感なく入れて、流石のポテンシャルでしたね。

ただ、守田を払拭できるかというと、これからでしょうか。

あのポジショニングの広さと攻守にわたるここぞという時の嗅覚、長短パスの精密な精度とセンス、脅威と称賛のボール奪取能力、1年間怪我をせず、どんな過密日程でもプレーのクオリティが落ちないタフさは、唯一無二でしたので。

でも、シミッチの、そして、途中から入った橘田はそれぞれの色があるのでマッチしてくれれば良いな。

DFは変わらずの質の高さだけど、

左SBに旗手怜央が定着しました。

あのフィジカルと、スプリント繰り返しても乱れない心肺機能、長短パスの精度の高さ、三笘との連携、単独でもドリブル能力が高い等、かなり高い適性を見せてくれました。

まあ昨年の終盤に何度も試してたので心配はなかったんですが。

ただ、三笘のドリブルを最大限に活かせるのはやはり登里なんだなと実感。

特に外に張らずに5レーンの2レーン目に入ってのボール回しと危険度は、相手の脅威になるとともに、三笘へのマークが薄くなる要因になり、三笘がもう少し自由にプレーできるように配慮してたんですよね。

まあでも、旗手自身は強力な中距離シュートがあるんで、カットインして強力ミドルシュートを突き刺すというシーンも早く見たいのですが。

山根はもう令和のSBの象徴となるべき、パフォーマンスですね。

家長の存在もかなり大きいけど、他の選手と組んでも遜色なくその質の高いプレーを見せつけてくれますね。

少なくとも1試合に5回以上は点に絡む、もしく点を取るのが当たり前の逸材ですから。

ソンリョン、ジェジエウ、谷口は異次元のレベルで安定してましたので。

まあもう少し両CBから弾丸のような縦パス、サイドチェンジが見えるとなお良かったかな。

まあ昨シーズンはガンガンやってたんで、試合数重ねれば見られるでしょう。

逆に彼らのバックアッパーがいないのがちと不安。

オプションとして、山村、車屋で回す、

か、3バックにして3CBでラインコントロールとか。

当然、谷口いないパターン、ジェジエウいないパターン、ソンリョンいないパターン等をシミュレーションしてるはずなので、シーズン中にあった場合、どう対応するか注目したいですね。

まずは緒戦、まだ緒戦。

これから、これから。

でも毎週見られる日々は幸せですね!!

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