ジャッシュ! @Chikafujiです。
バディファイト Presents G1 CLIMAX 27 愛媛・アイテムえひめ大会
を新日本プロレスワールドで観戦しましたー
@ザックをねじ伏せて内藤10点到達。でも焦ったでしょ?
第6試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
永田 裕志 - 飯伏 幸太
(0勝7敗=0点) (4勝3敗=8点)
15分54秒 カミゴェ→片エビ固め
チェック:
熱い試合でした!
永田裕志そのものが凝縮したような試合。
巧さも怖さも激しさも、そして相手の良さを引き出したそんな闘い。
惜しむらくは終盤にスタミナが切れてしまう年齢ということでしょうか。
飯伏選手は既にリーグ戦に順応しちゃってますね。
残り試合、もしくは両国で内藤戦を組んで欲しかった気もします。
カミイェ・・・
カメラアングルが後方だったため威力の検証は出来ませんが、現三冠王者の石川選手と特訓して身につけたとのこと。
優勝決定戦に辿りつけるのか?
第7試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
石井 智宏 - バッドラック・ファレ
(4勝3敗=8点) (4勝3敗=8点)
11分58秒 バッドラックフォール→体固め
チェック:
ゴツゴツゴッゴツッ試合ですわー
ファレ選手が冷静に試合を進めると圧勝するという典型的な展開でした。
石井選手のスタイルの上をいく怪物に、どう勝ちを取るかはこれからの石井選手に期待しましょう!
第8試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
後藤 洋央紀 - YOSHI-HASHI
(4勝3敗=8点) (2勝5敗=4点)
11分26秒 GTR→片エビ固め
チェック:
随所に巧さが散りばめられていながら、ゴツゴツファイトの展開。
後藤選手の勝利に対する執念は凄まじかった!
カウンターの頭突き→裏GTR→GTRという戦慄の畳み掛けで、一気に流れを持っていきました。
YOSHI選手は日に日に物凄いスピードで成長してますが、周りがさらに早く成長してるんでしょうね。
まだ試合は残っているので、もう1つ白星を重ねたいところです。
第9試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
ザック・セイバーJr. – 内藤 哲也
(4勝3敗=8点) (5勝2敗=10点)
14分20秒 デスティーノ→エビ固め
チェック:
間違いなく本日のベストバウト。
あそこまで追い込まれて、試合後もしばらく立てなかった内藤選手は初めて見ました。
展開が難しすぎて、二回観ても上手く解説できないです。
ザック選手は一点集中タイプではなく、
あらゆる複合ジャベで満遍なく身体の箇所を痛めつけながら、ウィークポイントを発見もしくは作り徹底的に追い込む。
しかも本命を決めずに気を散らして隙を作って畳み掛けるという超高度なストラテジーを駆使しています。
・・・対戦相手としてはほんとやりたくないっす。
第10試合 30分1本勝負 「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦
棚橋 弘至 - 真壁 刀義
(5勝2敗=10点) (3勝4敗=6点)
13分34秒 ハイフライフロー→片エビ固め
チェック:
棚橋選手、遂に優勝決定戦が見えて来た!
正直、内容としては2010年前後の攻防から大きく進化してはいないのですが、
この2人の先輩後輩、嫉妬、賞賛のシーソーゲームのような関係性はまさに大河ドラマ。
・・・なかなか真壁選手に勝ち星はつかないんですけどね。
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