ジャッシュ! @Chikafujiです。
なんか、隔週の更新に若干慣れつつありますが、
とうとう300話を迎えましたー!
最後のロールシャッハ・ドットに現れたのが、まさかの血盟軍の陣形文字とはーー!
しかも、「L」とは…
キン肉マン第300話 千万年の”文化”と”伝統”!!の巻
@前話までのあらすじ
フルメタルジャケッツvsオメガ・グロリアスのエクストラタッグマッチ。ついに”業火のクソ力”を手に入れたアリステラ。ところが、その力をもってしてもソルジャーの牙城が崩せないどころか、クソ力の真髄に至るには「慈悲の心」が必要だとその身をもって知ることに…。
オメガを救う力を手に入れるためには、ザ・マンへの恨みを捨てなければならない…。それをわかっていてもなお、アリステラは「それだけはできない」と言い切った―――!
@それは既に相手への”慈愛”では。。。
ザ・マンへの恨みを捨てることはでき…ない!
その恨みは遺伝子レベルで刷り込まれており闇が深すぎる!
ただ、パイレートマンのように負けることであるいは…
アリステラを心酔するマリキータマンは呪われた道でもついていく!と。
「その”呪い”こそが
オメガの誇りだ」
業火の火種を発露する方法を模索する…か。
“呪い”であっても譲れない”誇り”をかけて突き進む!
「宿命とはそういうものだと
次はオレがお前に教えてやる」
ブロッケンJr.が身を呈して、Ω栄光の攻撃を受け止める!
「それじゃあ
ダメだって言ってるのが
なんでわからねぇんだーーーっ!」
ブロッケンは相手をも”思いやる強さ”を見せる!
既にキン肉スグルばりの”慈愛”を見せ始めたか!
マリキータの盲目な信仰心が牙を剥く!
満身創痍のはずだが、あえてブロッケンに託すアタル兄さん!
「ブロッケン
まだやれるか?」
「突然だ
ここは
オレにやらせてくれ」
漲る闘志!そのパワーの源はまさに火事場のクソ力では!
@最後まで望みを捨てず戦え!
“呪い”であっても固い結束で襲いかかるΩ栄光!
マリキータがアリステラを空中に引き上げ、そこから足を掴み前方へ
アリステラのオメガハンドで殴りつける!
大ダメージのブロッケンに、さらにツープラトンを仕掛ける!
先程の恐怖の締め技だー!
「グロリアス
エヴァンタイユーーーッ!!」
ブロッケンのピンチだか、アタル兄さんは動かない。。。
誰よりも信頼する隊長は、決して誰も見捨てない!
「ソルジャー隊長は
誰も見捨てない!
オレのことも…
お前らのこともな!」
ロールシャッハ・ドットで浮かびあがるアタル兄さんの本心は…
な、なんと、「L」!
あのLの陣形が浮かび上がったーー!
@「激励」か、それとも「覚悟」を示す意図か。。。
うわー、最後に「Lの陣形」が来るとは思わなかったなぁ。。。
しかもロールシャッハ・ドットで浮かび上がらせるとは!
粋な演出に脱帽ですよー!
「Lの陣形」は、
「最後まで望みを捨てずに戦え!」
でした。
もちろんブロッケンに向けてだと思いますが、
Ω栄光の2人にもメッセージを送っているような気もしますね。
アリステラはザ・マンへの憎しみを捨てることはできないと、マリキータマンとともに修羅の道へ。
業火のクソ力を一時的とはいえその身に宿し、その火種を発露するための発火剤を”呪い”から見つけるとすぐさま前向きに進み出すとは恐るべし。
やはりアリステラは並みじゃない!
ますます、今後の展開が読みづらくなってきました。。。
ブロッケンが慈愛の火事場のクソ力に目覚めるが、それを上回る憎しみの業火のクソ力で圧倒するアリステラに、絶体絶命のブロッケンを庇ってアタル兄さんが敗北するとか…
うーん、ベタでしょうか…
さあ、どうなる?
次週まで座して待ちましょうー!
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